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  神獣を体に彫りたい。耳に入るインコの声が
彫れ彫れと訴えているようで。
陰鬱な気分を溶かしてTwitterに世界の悲惨を上げて、腕の中に落ちる涙。
川の流れのように鏡に映る飼い犬の小さな瞳が心、目掛けて飛んでくる。
きっと俺にとって神獣は君なのだろう。
愛を伝え愛を教えてくれる君はあの世とこの世を繋ぎ、魂を焦がしてる俺を、癒す。
デジタルな人生をリセットして生音を味わういま、そんなことを思っている。外は晴れ。