CRPも8まで下がったし白血球数は11800だしええ感じや。昨日からご飯も始まった。どうも私の潰瘍性大腸炎はただの潰瘍性大腸炎ではなくて先生的には変わってるらしい。なぜなら、抗生剤が効くからである。通常はステロイドで対応したりレミケードを使うのだが、使わなくても治るという。先生がわからなければ俺はもっとわからんちん。
介護の記事を読んだ。これから介護の現場に刑務所あがりが入ってくるらしい。刑務所内で現任だったかな、を勉強しているらしい。介護と前科者は距離あるでーと私は思う。そして、介護者は世界の狭い人間が多い。なぜなら、仕事に追われ、たくさんの人に出会ってないからである。そこで前科者が入れば現場は混乱するだろう。だが、経営者はこう考える。前科者だろうと困惑している人、就職した方が再犯率が減少する、実際、現場に人が足らない、ここは背に腹は変えられないとか言って雇用するんだろう。これがガチでヤバイと思う。夜勤してるから疲労半端なくて、その疲労のせいで遊びたくても遊べない若者がたくさんいると思う。そこにシャブなんて流された日にゃ全員職員やっちゃうと思う。世間ずれしてない悪い意味で純粋な人間たちが社会の達人たちに悪いことをたくさん教わるんだろうなって思う。
そこでスウェーデンの介護について思考しよう。
スウェーデンでは介護士は公務員である。故にちゃんとした給料を貰っている。それなりに勉強しないとなれない。被介護者の扱い方も日本とは全然違う。なかなか施設には入れないらしい。かといって、入らせない訳ではなく、個人が自立度が高いために施設入所を望まないらしい。この自立度が高いというところが重要だと思う。私個人の日本の夫婦に対する認識だけど、共依存が当たり前、自立性の欠片もない、常に一緒でなければおかしい、二人で馬鹿みたいに馬鹿なテレビを見て一日が終わる。そんな自立度の違う日本とスウェーデン、最後の決断方法も全く違くてスウェーデンは肺炎になったら経口薬だけで点滴はやらない。もちろん、経管はやらない(虐待)。つまり、死に対して潔いのである。翻って日本は認知症の人に経管を行って家族のエゴを満足させて本人の意思なんてもの考えず、人間の死なんて考えずただ活かす、植物人間を作成する。そして、施設は安定した収入を得る。家族は世間体を保つ。ほんとにクソな社会だなと私は思う。一番許せないのはどうしようもない過去を背負った生活保護者に経管を施して活かす事である。我々の税金でなんで生かす必要性があるのか？それは施設的に活かしたいからである。資本主義もここまで来ると反吐が出る。そして、日本人の死に対する潔さのなさに憤りを覚える。あの武士道国日本がなぜゆえここまで弱体化したのか？
それはまず昭和にテレビが生まれて以降、テレビの見過ぎで頭がおかしくなったからである。というのも、情報を与えられ続ける脳は考える事をやめるからである。考える事をやめた人間は頭がおかしくなってどっかの銀行が潰れそうやって噂が経てばそれを馬鹿みたいに信じて東奔西走する。CMでマーガリンうまいでーって流せばほんまにーってぱくぱく食べる。毒とも知らずに。カスやと思う。つかこうへいが言っていた。テレビが日本を総白痴化する、と。
次に、インターネットである。
たくさんの情報を得られるようになってより便利により豊かに生活がなりましたなーって思っている人間は馬鹿である。SNSだとかネットを通じて人と交流はできるけど、結局は個人的なツールなのだ。この個人的なツールはテレビで地頭力をなくしてインターネットで他者とのコミュニケーション力をなくした。情報中毒と化した日本人はモンスター化して情報を食べないと生きていけなくなった。でも、ほんとは魂の中に個人個人の情報はたくさんあってそれを瞑想なり宗教的儀式によって引き出すことに人間の本来持つ役割や喜びがあるなずなのに。
情報を信じてはいけない。
