介護事業所のブラックさを是正するためにも、もっと知識が必要であるなぁと思う。労働組合ってどうやったら作れるのか、とか、ブラックとは言うけれど、書式化するとどうなるのか、とか色々考えねばならん。口でいうのは楽だが、やはり誰かにプレゼンせんならんから、勉強せねばと思う。
 でないと、折角、介護に夢見て入社した方々が辞めてしまう。そのような事がないようにせんならん。ってか、そのような事を経営者が考えて欲しいのだが、現場と経営は違うからしかたないと思う。であるならば、自ら動いてそれを露呈、表出する必要性がある。
 ちなみに、私はいま、論語を読んでいてとても勉強になるなと感じいっている。人間関係のことや仕事に対してなど、金言が盛りだくさんである。きっと昔は儒教が盛んであったからみんな勉強していたんだろうなと思う。現代はなぜそれを辞めてしまったのか、それはきっと考える人間を作成しないようにお上が仕向けたのかなと思う。だが、今は情報化社会だから、個人の気負い一つで世界は変えられる。だからこそ、自己を覚醒し疑問を掘り下げより良い国、より良い人間関係、より良い人間を目指すべきなのだろう。
 まぁテレビやネットなどの娯楽が多い今世ではとても難しいことであるなぁと思うが。
 昔、INUというバンドがこのようなことを歌っていた。
「お前の頭を割って気軽になって楽しめ」
素晴らしい言葉であるよなぁと思う。