夫用の低糖質ドライイーストパン焼いた。 | ビボのブログ・再婚相手はウツでした。

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東京の片隅にいるバツイチ・アラフィフ・小梨。ウツの再婚相手と猫、2人+1匹暮らし。毎日のどうでもいい話を書きなぐっています。

とうとう夫用のパンは、

酵母の種類すら違うものになってまいりました。

 

私の自家製酵母だと発酵力が弱い=強力粉なしの低糖質パンだと膨らまない

 

私の自家製酵母だとすっぱくってまずい=夫しか食べないので夫好みで焼けばよい

 

というわけで

私用には自家製酵母の強力粉100%パン、

夫用にはドライイーストの強力粉ゼロのパン。

 

ドライイーストってさすが純粋培養ですね・・・

強力粉ゼロでこんなに膨らみました。

 

いつも(酵母元種)はこれより粉量が多くても

高さはコレの半分です。

 

しかも自家製酵母はコネから焼き上げまで8時間以上。

ドライイーストはコネて1時間発酵モードしたら

すごい膨らみに・・・

二次発酵でもすごい膨らみ

焼成後もすごい膨らみ。

 

10年ぶりくらいのドライイーストのふくらみのすごさに

いちいち驚く・・・。

 

ネットを参考に作ったのですが

糖質オフで検索すると必ず大豆粉が含まれる。

大豆粉は買ってあるものの

これを開封してしまったら急いで使わないといけない。

 

まだ強力粉が10kgも残っているので

まださきのばしにしたい・・・。

 

というわけで

ふすま粉だけを使ったレシピを検索したのですが

うちにある材料でできそうなものがなく

しかたなくそれっぽくアレンジ。

 

ふすま粉(粗挽き)70g

グルテン(ドイツ産)80g

塩2g

砂糖3g(イーストのえさになるよう、ここは本物の砂糖)

ラカントS5g(こちらは甘味を感じるように)

たまご1個+豆乳適量+カスピ海ヨーグルト あわせて150g・・だったかな・・・

バター 8g(料理用の有塩バターは8gの個包装タイプを使っているので)

クリームチーズ30g

ドライイースト3g(1袋3gだったので)

 

以上を、各材料をあたためもせず(ほかのレシピだと「必ず温めて」とかある)

液体材料をあらかじめ混ぜることもせず(ほかのレシピだと「あらかじめ混ぜてから」とある)

グルテンは外国産ですが(ほかのレシピだと「外国産グルテンは全く膨らまない」とある)

そのままホームベーカリーでこね、

一次発酵60g。(今のMKのホームベーカリ買って初めて発酵機能をつかった・・・)

 

この時点でおかしいくらいにふわふわの生地。

その後ベンチタイムもとらず(普通は10分くらいベンチタイムとるよね必ず)、

適当に丸めて山をつくるでもなくそのまま100均のパウンド型にぽん(普通は2山か3山にロールするよね)。

室温に放置しておいたら60分後くらい?に生地が型から出てたので

200℃で焼きました。

 

10年ぶりに、こんなに軽く焼きあがったパンを持ったよ・・・。

いつもは自家製酵母でずっしりなの。

しかもすっぱいの。

 

あ、

味見はしてませんが

夫専用なのでどうでもいいか(え?)。

 

それにしても、強力粉全く使ってないのに

砂糖もほとんど入ってないのに

発酵時間もほとんどとってないのに

びっくりするくらい膨らんでる・・・。何回見てもすごい・・・。

 

ふすまパンミックスを買おうかなと思っていたのですが

あまりに高いのでどうしようかなと思ってました。

かといって、ネットで散々検索しても

「生地改良剤」とか「国産グルテン」とかいろいろなコツがあって

それを守らないとぎゅうぎゅうに詰まった生地に・・・とか書いてあるので

相当びびってましたが

生地改良剤とかまったくなくても、それらがバランス良く配合されたミックス粉を使わなくても

ちゃんとふわふわに膨らみましたよ。

 

 

 

やっぱこれからはドライイーストの時代ですね・・。

覚書のレシピなので(ちゃんとできると思ってなかったので覚えてなかった)

次回はちゃんとメモしてレシピを固定しよう。