描きかけの絵を仕上げます
まずは「淡竹」
教室では、ここまで
もう少し塗り込んで、背景が白も寂しいので海綿でポンポン
続いて、展示会用にネタを仕込まないと・・・と言う事で
「タウシュベツ橋梁」
1、橋&奥の景色に遠近感が乏しい⇒奥に行くにしたがってもっと彩度を落とす等考慮要
2、水鏡で映り込んでいる事が判り易いように境目を少し表現した方が良い
を反映すべく
before
奥の方を少しボカします(濡らしてティッシュ等で拭きます)
奥の山等も同様に・・・写真では良く判りませんが
水面の境界に薄く白い線を入れて反射を表現(水面レベルの明確化)
奥の山を薄く青系に彩色(遠景はブルー系に)
多少は遠近感が出たような気がします、これにてヨシ!としましょう
この絵のようなタイミングで見るのがベストですが、年々の気候次第で
なかなかドンピシャに見る事が出来ません、ある写真家は、なので移住したそうな・・・