今日の午前中は雨風強かったのですが、午後は一転して快晴
そして暖かくなりました
一雨ごとに大地が潤って、芽吹きが進んでいきます。
雨上がりの庭
そして芽吹きのように、子ども達の成長にも目を見張るものがあります
子ども達にはそれぞれ得意なことがあって
例えば「音が綺麗」だったり、「リズム感がいい」だったり
あるいは「心を込めて丁寧に弾く」だったり「スピード感のある曲をノって弾ける」だったり、
レッスンでアドバイスされたことを「自分で納得いくまでチャレンジしてみるガッツ」だったり、聴音がよく出来たり、楽典に興味があってサクサク理解したり
こういう得意なことを『得意の芽』のうちに見つけてあげて「良くできるね、得意なんだね!」と声を掛けると、びっくりするくらい伸びていきます
その「得意なこと」を足がかりにピアノのモチベーションが上がって上達したり(好循環)、
また自己肯定しながら自分を大切に育てていってくれるのだと、見ていて感じています。
私は子ども達の長所を見つけるのが得意
レッスンをしていて嬉しいのは、子ども達の得意が増えていくこと
ピアノだけでなく例えば、使った椅子をレッスン後に丁寧に机にしまってくれた時に「ありがとう!」と私がにっこりして言うと、次からドアを閉めたりの所作まで丁寧になっていくので子ども達の素直な向上心に目を見張るのでした