細かい音符を速く弾けると、誰でも嬉しいものですよね
新しい曲を始める時、まずその曲を見本に弾いてみせるのですが
速い音符が出てくると小学生でも中学生でも、
「おっすごい!」と興味を惹かれた表情と
「自分にできるかなぁ」という表情と、だいたい混ざったお顔になります
でも結論から言うと、全員が素晴らしいスピード感で弾きこなしていきますやったー!
速い音符の攻略法は、人それぞれ違います。
子ども一人一人に合った方法があって、それを私が見極めること。
そして、絶対に劣等感を持たせないこと。得意だと思わせること。
上達するたび「やった!できたね!」と言うと本当に嬉しそうな顔をします。そして少し得意げになるのも頼もしいですやる気倍増
今週も子どもたち頑張ってます
ピアノの成長は、ピアノだけにあらず。
粘り強く頑張る胆力を養って、自分を大切に育てる楽しさを知ってくれると思っています。
もうすぐ春分。クロッカスと
ラムズイヤーの新芽も出てきました
ふわふわして「子羊の耳」のようなラムズイヤー
古代ローマではバンドエイドや湿布として使用していたそうで
私は長さ20センチくらいの葉を、ブーケ作りの際に周りにぐるっと巡らせて楽しんでます