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びび太です♪^^

 

久々の投稿になりました。

 

ごめんなさいですぅ~~

 

では、本日も以下の儀式からスタートさせましょう♪^^
 

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連載04話|45歳で早期退職し起業!

 

こんにちは、まさひろです。

 

前回の第3話では、
家庭内別居状態となり、
13年間ものセックスレスに
突入してしまったお話を
お届けしました。

 

副業にチャレンジし、
かつての収入を取り戻せば、
夫婦の絆も取り戻せる。

 

当時の私は、
そう信じていたんですね。

 

ところが、時すでに遅し。

 

収入を取り戻したところで、
夫婦関係を修復することは
できませんでした。

 

何より申し訳なかったのは、
息子に対してです。

 

ただ、その息子も今では
自立して起業しています。

 

あの選択が正しかったのか。
 

今でも答えは分かりません。

人生には、
答えの出ない選択だって
あるんですよね。

 

 

さて、今回の第4話では、
私が45歳で早期退職し、
起業することになった
本当の理由をお話しします。

 

■ 年収1500万円から500万円へ

富士通から日本オラクルへ
ヘッドハンティングされた私。

 

ところが、そこでうつ病を患い、
退職することになりました。

 

その後、ご縁をいただき、
地元の上場企業へ
再就職することができました。

 

しかし、年収は約1500万円から
約500万円へ。

 

実に3分の1です。

 

これでは生活がままならない。

 

そこで私は、
ネットワークビジネスという
副業にチャレンジしました。

 

その結果、
副業の報酬は最高で
月収約518万円にまで
到達したんですね。

 

会社員としての収入と
副業の収入を合わせると、
富士通時代の収入を
超えることができました。

ようやく経済的な不安から
抜け出すことができたんです。

 

ただ、この時点では、
まだ会社を辞めるつもりは
ありませんでした。

 

 

■ 年下の上司が認めてくれた

 

副業を頑張っていた私ですが、
本業も決して
手を抜いていたわけでは
ありません。

 

むしろ、会社員としても
一生懸命働いていました。

 

ただ、再就職した当初は、
富士通時代のような評価を
いただくことができませんでした。

 

そんな中、海外事業部へ
異動することになりました。

 

そこで出会ったのが、
私より少し年下の上司です。

 

この方が本当に良い上司で、
今でも好印象しかありません。

 

私の経験やアイデアを
きちんと評価してくれたんです。

 

私も期待に応えようと、
海外事業部で数億円規模の
経費削減につながる施策を
提案し、実践しました。

 

そして、その成果を
しっかり評価して
いただくことができました。

 

富士通時代ほどの評価では
ありませんでしたが、
自分の仕事が認められる。

 

それだけで、
本当に嬉しかったんですね。

 

このまま会社員と副業の
二足のわらじでもいいかな。

 

そんな気持ちになっていました。

 

 

■ 人事異動で状況が一変!

 

ところが、人生というものは
なかなか思いどおりには
いかないものです。

 

またしても人事異動。

 

次に配属された部署には、
社内でも問題視されていた
パワハラ上司がいたんです。

 

私も例外ではありませんでした。

 

かなり厳しいパワハラを
受けることになりました。

 

私は理不尽なことをされても、
黙って耐えるタイプでは
ありません。

 

言うべきことは言いますし、
時には真正面から
ぶつかることもありました。

 

その結果、
せっかく上がっていた評価も
またガタガタに落とされました。

 

部署が変わっただけで、
ここまで評価が変わるのか。

 

正直、やってられない。

 

そんな気持ちになりました。

 

とはいえ、
副業では十分な収入が
得られていました。

 

心の中では、

 

「悪いけど、私はあなたより
稼いでいるんですよ」

 

そんな気持ちで
やり過ごしていたんです。

 

会社を辞めて起業しても、
必ず成功する保証はありません。

 

もし失敗すれば、
また家族を路頭に迷わせて
しまうかもしれない。

 

だから、会社員という
安定した収入を手放すつもりは
なかったんですね。

 

ところが、ここで
私の人生を大きく変える
出来事が起こります。

 

 

■ 2011年3月11日

 

今でも忘れません。

 

2011年3月11日。

 

東日本大震災です。

 

テレビに映し出される
宮城県気仙沼の津波の映像。

 

家屋が流され、
多くの方々が被災している。

 

その光景を見た私は、
ただ立ち尽くしていました。

 

涙が次から次へと
あふれてきたんです。

 

何もしてあげられない
自分が情けなくて。

 

被災された方々は、
今どんな気持ちなんだろう。

 

大切な人を失った方は、
どれほど苦しいんだろう。

 

かつてうつ病を患った経験もあり、
当時の私は、こうした悲しい
出来事に強く心を動かされました。

 

日本の北の地で、
これほど大変なことが
起きているというのに。

 

九州・福岡にいる私は、
何事もなかったように
仕事を続けていていいのか。

 

そんな思いが、
頭から離れなくなったんです。

 

 

■ 大学時代の親友からの電話

 

実は私には、
宮城県仙台市出身の
大切な友人がいました。

 

茨城大学時代の仲間です。

 

当時、私は日立で
原子力関連の設計をしながら、
夜間部に通っていました。

 

22歳から26歳までの4年間。

 

そこで出会ったのが、
私より3〜4歳年下の
しし君という男性でした。

 

しし君は、
マキちゃんという可愛らしい
彼女と一緒に入学してきました。

 

二人は本当に仲が良く、
私たちも他の仲間と一緒に
楽しい学生生活を送りました。

 

仕事をしながらの大学生活は
決して楽ではありませんでしたが、
仲間との絆は深まりました。

 

そんな二人が、
震災で大変な状況に
置かれていたんです。

 

突然、しし君から
電話がかかってきました。

 

マキちゃんのお母さんが
津波に流されて、
行方不明になってしまった。

 

そして、しし君は
私にこう相談してきたんです。

 

「まさひろさん、
インターネットを使って、
何とか探し出せないかな」

 

私は当時から、
インターネットを活用することを
得意としていました。

 

だからこそ、
自分にできることがあるなら
何としてでも力になりたい。

 

そう思ったんです。

 

 

■ インターネットがつないだ命

 

私は死に物狂いで、
ネット上の仲間たちに
声をかけました。

 

マキちゃんのお母さんを
何とか探し出したい。

 

情報を集め、
仲間にも協力してもらい、
必死に探しました。

 

すると……。

 

見つかったんです!

 

マキちゃんのお母さんは、
避難所に避難されていました。

 

生きていたんです。

 

私はすぐに、
しし君へ電話を入れました。

 

「しし君!
マキちゃんのお母さん、
見つかったよ!」

 

電話の向こうで、
しし君も泣き崩れました。

 

「まさひろさん、ありがとう!」

 

私も涙が止まりませんでした。

 

「しし君、よかったね!
マキちゃんも本当によかった!」

 

電話越しに、
二人で泣き崩れたんです。

 

震災という大きな悲劇の中で、
ほんの少しだけでも
誰かの力になることができた。

 

そのことが、
本当に嬉しかったんですね。

 

インターネットは、
人と人をつなぐことができる。

 

そして、時には
大切な人の命を確認するための
力にもなってくれる。

 

私はこの出来事を、
一生忘れることはありません。

 

その後、私は
ボランティア活動にも
力を入れるようになりました。

 

 

■ 会社に戻って見た光景

 

マキちゃんのお母さんが
無事だったことを知り、
少しだけ安堵した私。

 

もっと被災された方々の
力になりたい。

 

そんな気持ちを抱きながら、
会社へ向かいました。

 

ところが、そこで
信じられない光景を
目にすることになります。

 

例のパワハラ上司が、
パソコンでゲームを
していたんです。

 

震災が起きた直後のことです。

 

私は、その光景を見て
言葉を失いました。

 

もちろん、仕事中に
何を考えていたのかまでは
私には分かりません。

 

ただ、当時の私には、
どうしても受け入れることが
できなかったんですね。

 

大勢の方が苦しんでいる。

 

自分にも何かできることは
ないだろうか。

そんな思いでいっぱいだった私と、
目の前にいる上司。

 

その瞬間、
私の中で何かが切れました。

 

 

「もう、この人の下では
仕事を続けられない」

 

 

それまで何とか
やり過ごそうと思っていた気持ちが、
完全に変わったんです。

 

 

■ 45歳、早期退職制度の募集

 

そんなタイミングで、
会社が早期退職制度の募集を
スタートさせました。

 

対象は45歳以上。

 

当時の私は、ちょうど45歳。

 

まさに条件が
ぴったり合っていたんです。

 

このまま会社に残っても、
出世は期待できない。

 

人事異動のたびに
評価が変わる環境にも、
もう疲れていました。

 

一方で、副業は
順調に収益を上げていました。

 

早期退職制度を利用すれば、
退職金も受け取れる。

 

その後、自分で事業を
組み立てていけばいい。

 

そう考えたとき、
私の中で答えが出たんです。

 

「今が辞めるタイミングだ!」

 

これまで会社員として
働いてきましたが、
いよいよ自分の人生を
自分で切り開く時が来た。

 

そう感じました。

 

 

■ 辞表を机の上に置いた日

 

退職を決意してからは、
上司との関係も
ますます険悪になりました。

 

もちろん、仕事は
きちんとやりました。

 

求められた成果物も
しっかり提出しました。

 

ただ、もう理不尽な言動に
従うつもりはありませんでした。

 

そして、ついにその日が
やって来ました。

 

私は辞表を書き、
上司の机の上に
ポンと置いたんです。

 

「私、会社を辞めますから」

 

上司は驚いたような
顔をしていました。

 

でも、もう迷いはありません。

 

自分の人生です。

 

誰のためでもなく、
自分で決めた道を歩く。

 

そう決意していました。

 

 

■ 最後の仕事はパワハラ上司との対決

 

ただ、私には
まだやり残したことが
一つありました。

 

それは、
部署に残る仲間たちのことです。

 

パワハラを受けていたのは、
私だけではありませんでした。

 

他の部下たちも、
同じように苦しんでいたんです。

 

自分だけ会社を辞めて、
それで終わりにはできない。

 

そこで私は、
総務部長に掛け合うことに
しました。

 

部署の仲間たちにも、
こう伝えました。

 

「このままでは終わらない。
私が総務と掛け合うから、
心配しなくていいよ」

 

私は総務部長を捕まえ、
これまでの事情を
すべて説明しました。

 

そして、集めていた証拠も
提出したんです。

 

私が会社を辞めた後も、
同じようなことが
繰り返されてはいけない。

 

会社を良くするためにも、
きちんと調査してほしい。

 

そう訴えました。

 

総務部長も驚いていました。

 

私は、まるでドラマ
『半沢直樹』のような気持ちで
最後の戦いに挑んだんです。

 

これで来期には、
あの上司も異動になるだろう。

 

そんな期待を抱きながら、
私は会社を去りました。

 

 

■ ところが、まさかの結末!

 

さて、ここには
ちょっとしたオチがあります。

 

退職した翌年、
会社の新しい人事発表が
ありました。

 

あの上司は、
どうなったのだろう。

 

私は気になっていました。

 

ところが……。

 

 

何も変わっていませんでした!

 

 

あれだけ証拠を提出し、
事情を説明したのに。

 

結局、期待していた異動は
実現しなかったんです。

 

これもまた、
サラリーマンの世界なのか。

 

何とも複雑な気持ちでした。

 

ただ、私自身は
もう新しい人生へと
歩き始めていました。

 

 

■ 45歳、ついに脱サラ起業!

 

こうして私は、
45歳で早期退職しました。

 

富士通時代の高収入。

 

オラクルへの転職と挫折。

 

うつ病を患い、
再就職先では年収が3分の1。

 

副業で収入を取り戻し、
会社では人間関係に苦しみました。

 

そして東日本大震災。

 

大切な友人の家族を
探し出すことができた経験。

 

さまざまな出来事が重なり、
私の人生は大きく動きました。

 

もし、あの震災がなければ。

 

もし、早期退職制度の募集が
なかったとしたら。

 

私はそのまま会社員を
続けていたかもしれません。

 

人生とは本当に不思議です。

 

思いもよらない出来事が、
その後の人生を
大きく変えてしまうんですね。

 

当時の私は、
副業も順調でしたから、
意気揚々と起業しました。

 

これからは会社に縛られず、
自分の力で生きていける。

 

ここから先は、
きっと順風満帆だろう。

 

そう信じていたんです。

 

ところが……。

 

人生は、そう簡単には
いかないものなんですね。

 

この後、私は
再び大きな挫折を
経験することになります。

 

そして、
二度目の軽度うつ状態へ。

 

あれほど希望に満ちていた
起業人生に、
いったい何が起こったのか。

 

そのお話は、
次回お届けしたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

 

■ 次回予告

連載05話|
事業失敗(2度目の軽度鬱状態へ)

45歳で早期退職し、
意気揚々と起業した私。

しかし、順調だったはずの
ビジネスに異変が起こります。

会社員を辞めてまで
手に入れようとした自由。

その先で待っていたのは、
想像もしなかった現実でした。

 

 

次回も、どうぞお楽しみに。

 

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