本日は山梨県の建築文化賞を受賞した建物の表彰式でした。

 

そして、、

 

なんとゑびすやが、建築文化奨励賞として良好なまちなみ景観を形成している建築物の部門で表彰して頂くことができました。

 

 

 

左:施工会社(有限会社佐野工業)サノケン

中:施工主 株式会社VivitBase

右:設計会社 株式会社 S PLUS ONE建築設計事務所

の坂野由美子先生

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

建築文化賞を受賞された、公共建築物や歴史あるお寺、また住宅等5物件と全く異なる路線のゑびすやを表彰して頂き、本当に光栄に思いました。

 

 

 

 

 

また、今回全6物件が建築文化賞、建築文化賞奨励賞を頂きましたが、うち3物件がリノベーションした建物でした。

 

審査員長の東京工業大学名誉教授である八木教授の「古いモノを利活用し続けていく事も、これからの時代にさらに必要となってくる」というお言葉も、空き家活用に力を入れている私としては、とても有り難く心に響きました。

 

 

 

ゑびすやの購入からこの場所をRE活用する際に大切にするべき事を決め、それらに基づき活用方法を決め、改修工事に着手したは良いものの、想定外のことがたくさんあり、クラファンにチャレンジしたりと、とてつも無く思い入れのある建物なので、今回この賞を頂くことができ、感無量でした。

 

地域の方やクラファンで応援、ご協力頂いた多くの方のお陰様で

今のゑびすやがあり、そしてこの賞を頂くことができたと思っています。

感謝感謝です。

 

また、ゑびすやを推薦して下さった古民家の改修工事等のスペシャリストである一般社団法人山梨県古民家再生協会様にも心よりお礼申し上げます。

 

 

昔のゑびすやと変わらず、これからも地域の方から愛され続けられる施設であるよう、常に進化し続けて参ります✨