私のことです。

幼い頃から、母の言うことをよく聞く子供でした。

母が敷いた線路の上を、ただただ外れずに進んできたような気がします。

秘密一つ作らない良い娘。

学校の成績も、そこそこだったと思うし。

大学を卒業したら、名の知れた企業に就職。

年頃だと言うのに、門限もしっかり守る、母からしたら、理想の娘。

母の言うことさえ聞いていたら、間違いないと、なぜか信じてきたようです。


それが、


今になって、


自分の息子が大人になった今になって、

気づいたのです。


それが洗脳であったと言うことを。。。

それを思うと、

言いたくないが、

母は、

所謂、毒親

とも言えるのではないかと、

今になって、気づいたのです。


そして、そんな私と母の関係は

共依存

と言うモノらしい。

と言うことに。


つづく