こんばんは
漢方療法師 淑木〜hideki〜です♪
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今日、12月7日（水）は二十四節気の『大雪（たいせつ）』です。
『大雪』は寒さが一段と増し、平野部でも雪が積もる頃です。
また、1年の中で『陰気』が盛んな時期です。
『大雪』の養生ポイントは。。。
①カラダを温めること。
特に下半身の血流をよくすることが大切です。足湯や青竹ふみを使って足裏を刺激するのも良いかもしれません。
②水分を多めにとること。
この時期の水分摂取は『陰』を補うと考えられていて、カラダの乾燥を防ぎます。ただ、ジュースや冷たい飲み物は厳禁です。とる水分は白湯や常温のミネラルウォーターが良いです。
この2つを意識することで陰陽のバランスを整えることができます。
『大雪』のオススメ食材は。。。
①黒豆
カラダを潤し、疲労回復の働きがあります。また、冬に不足しがちな陰血を補う効果もあります。
②ネギ
カラダを温め、風邪の予防に最適です。また、冷えによる腹痛にも良い働きがあります。
③牛肉
胃腸を丈夫にする働きがあると言われています。
また、エネルギーや血液を補う働きもあるので、忙しい時期の栄養補給には良い食材です。
冬の間は、エネルギーや血液を養うことが大切です。
夜更かしや夜に目を酷使することは大切な『血液』を消耗してしまいますので、早めにお休みになることを心がけると良さそうです。
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