こんばんは♪

漢方療法師 淑木〜hideki〜です


ブログにご訪問いただき、ありがとうございます😊


漢方薬を含めたクスリを飲む時に、みなさんはどこを見て飲まれますか?


例えば。。。


効能効果・成分・含有量・価格など見るところは様々だと思います。


その中で、賦形剤(添加剤)を見て購入することはありますか?


僕が知る限り、多くの方はそこを見ずに購入されています。


現在、「無添加」という言葉が浸透していて少しでもカラダにいい物をとりたい。そんな気持ちから無添加を選ぶことが、多い傾向にあります。



しかし


これだけ、「無添加」を気にしていてもクスリに関しては、賦形剤(添加剤)を気にしない方達が多いようです。


賦形剤とは、錠剤や粉薬を作るとき、有効成分に混ぜるものです。

混ぜることで、分量が増え製剤化しやすくなる利点があります。


賦形剤といっても全てが悪い訳ではありませんが。。。


僕が気になる賦形剤の一つに「アルミニウム」があります。

アルミニウムとそのまま記載されているものは少ないのでわかりづらいのが正直なところです。



例として。。。


メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

水酸化アルミゲル

合成ケイ酸アルミニウム

サナルミン

ケイ酸AI

などと書かれています。


アルミニウムは脳神経や骨、腎臓に悪影響を与えることが動物実験などでも分かっています。


漢方薬でもエキス剤に関しては上記の賦形剤が使われている製品もあるみたいです💦




アルミニウムは自然界にも存在し野菜などにも含まれているので、微量ながら摂取してしまいます。

なので、わざわざ添加物から摂取したくないですよね‼️


アルミニウムは体内に吸収されず、排出されるという話や逆に蓄積され、アルツハイマー病の原因となっているなど様々な議論があります⁇


ただ


本来、カラダにとって必要のないものなので、できるだけ取り入れない方が良さそうです!


急性期の疾患であれば一時的な服用で済みますが、慢性病であればそうはいきません(T-T)


長く飲むクスリであればあるほど、その辺を気をつけて見るのも一つですね^_^


安全な賦形剤を使っている漢方エキス剤もあるので、またの機会に書きたいと思います(^^)




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