こんばんは 淑木です!

冷えないための食養生 

食べ物には カラダを温める(陽)と冷やす(陰)があります
基本的に動く動物は陽性、動かない植物は陰性ですが、植物の中にも陰陽があります

太陽に向かって伸びる比較的成長の早い葉野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊など)は陰性でカラダを冷やすカリウムが多く含まれています

その反面、土の中へ向かって伸びていく成長の遅い根菜類(大根、山芋、ごぼうなど)はカリウムが少なく陽性でカラダを温める食べ物が多いです

また、形状が大きくてやわらかいものは陰性(スイカ、メロン)、小さくて堅いもは陽性(栗、クルミなど)です

その他の陰陽として

調味料で言えば
化学調味料、白砂糖は陰
しょうゆ、みそ、塩は陽

水で言えば
アルカリイオン水は陰
国内、海外の軟水は陽

昔の人は冬になると ふろふき大根をよく食べていたそうです
大根を加熱して陽性化し、そのうえ陽性の味噌をつけてカラダの温まる食べ物にしたのがふろふき大根です


料理法では、熱を加えること(煮る、炒める、焼く)+陽性の動物性食品とともに熱を加えてあげるともっと陽性になりカラダがポカポカしてきそうです

冬は陽性の食べ物を多めに夏は陰性の食べ物を多めに取り入れ、季節の流れに合わせて陰陽の食べ物を平均的に取り入れていくといいですね^_^

最後までお読みいただきありがとうございます^_^

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