スペイン生活11年目
日々のアレコレ・生活の質を上げるヒントをお届け
こんにちは、マドリード在住のユミです
今週は最後の日本語のクラスでした
期末試験はもう終わっているので、最後のクラスはゲームやクイズなどの活動をして楽しく終われるようにしています。
今年は何をしようかなと考えていて、インターネットで日本語の授業で使えるようなゲームを探していたら、「人狼ゲーム」が出てきました。
スペインでも「Werewolf」というゲームで知られていて、私も一度遊んだことがありました。
私が担当している生徒さんは日本語を勉強して大体4年以上の方なので、簡単な会話ができるし、「これなら日本語でも遊べそう!」ということで、人狼ゲームをすることにしました。
専用のカードは持っていなかったので、カードは手作り
ラミネート加工して、自分でも満足できる仕上がり
上のレベルであれば、ほとんど日本語で遊ぶことが出来ましたが、クラスによっては途中からスペイン語になっていました
でも、ほとんどの人が知っているゲームだったので、説明するのも楽だったし、楽しんでもらうことができました。
ある程度日本語が話せればクラスでも出来るゲームなので、「何か活動したいな」と考えている先生におススメです
対象年齢は10歳からで、小学校中・高学年ぐらいから遊べるので、子供にもいいですね
それから、もう一つのゲームは漢字カルタ
こちらは同僚の方が前に作ってくれたものです。
先生が文を読んで、文の中に入っている漢字のカルタをとります。
競争心が強い人が多く、こちらも結構盛り上がります
どちらも楽しみながら日本語の練習ができるので、何よりです
その他には日本についてのクイズをしました
時々、このようなゲームやクイズを取り入れると授業にメリハリもつくし、クラスメイトとの交流も深まるのでお勧めです。
やっと、今学期が終わって一安心
7月は仕事量がだいぶ減るので、夏を楽しめたらと思っています。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。