スペイン生活11年目
日々のアレコレ・生活の質を上げるヒントをお届け
こんにちは、マドリード在住のユミです
マドリードは朝・夕は肌寒いのに、日中は暑かったり、日陰に入ると寒かったりで、洋服選びが難しい天気が続いています。
旅行などでいらっしゃる際には、羽織物やストールなどで体温調整がしやすい服装がお勧めです。
私はよくカーディガンを着て、その上にジャケットを着ています。部屋に入ると暑かったりするので、すぐに脱ぎ着が出来て便利です。
さて、まだ肌寒い日があるものの、週末に重い腰を持ち上げて冬物はしまい、春夏の服の整理をしました。
春夏物の整理をしながら、もっと自分の着るものと向き合いたいとフッと思いました。
というのも、30代半ばに入って何を着たらいいのか迷子になったり、服は沢山あるのに「着る服がない」という錯覚によくなっているからです。
それに、40代近くになってきて、今まで着ていた服に違和感を持つようになってきたんです。
今まで来ていた服が「なんか似合っていない?」と感じることが増えました
年齢や体型、好みの変化など色々な理由があるかと思うのですが、自分のワードローブに「モヤモヤ」を感じます。
では、「自分の理想のワードローブってどんなワードローブ?」と考えたら、
・少数精鋭のワードローブ(自分ですべて把握、お手入れができる程度)
・自信が持てる自分らしいワードローブ
・服選びが楽しくなるようなワードローブ
この3つが上がりました。
もともと物は少ないタイプですが、洋服は例外で、結構あります。
たぶん、自分の中で「似合っている」「似合っていない」の基準が分からず、とりあえず取っておいているので段々増えているのではないかと思います。
ワードローブを「似合っている」もので固めたら、もっと自分に自信がつくし、毎日「好きな物を着る喜び」が実感できれば生活の質も上がりそうですよね。
ただ、やっぱりプロではないので、自分の感覚だよりで似合う・似合わないを判断することがほとんどです。
ファッションですから、自分が好きなものを好きなように着るのが一番だとは思いますが、「ここぞ」という時には「似合っている」と自信が持てる装いがしたいです。
今はインターネットがあって、Youtubeを見たり、素敵なインスタグラマーを見つけてファッションをチェックしたりなど、ツールは豊富にあるので、使わない手はありません。
それから、最近は骨格診断やパーソナルカラー診断、顔タイプ診断など感覚ではなく理論で「似合う」を見つけることができるようになりました。
なので、私はこちらの本を購入して自分のワードローブを見直し始めています
(ちなみにパーソナルカラーと骨格別になっているので、自分に合う1冊を選ぶことが出来ます)
私に似合う「ヒント」が沢山書かれており、次回からショッピングするときに大いに参考になりそうです。
そらから、骨格診断を知ってからは「どうしてこの服が似合わないのだろう」という疑問が晴れ、本当にスッキリしました。
そして、今までは洋服を選ぶ際に色や形に目が行きがちでしたが、「素材」も大切なポイントだということは大きな学びになりました。
「ファッション」は正解がないので、それが余計に私たちを悩ませます。
とにかく、私は自分の中にあるワードローブに対する「モヤモヤ」をスッキリさせて、晴れ晴れとした気持ちでファッションを楽しめるようになりたいです。
まだまだ理想のワードローブには程遠いですが、近づけるように精進したいと思います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました