スペイン生活10年目
日々のアレコレ・生活の質を上げるヒントをお届け
こんにちは、マドリード在住のユミです
昨日に引き続き2泊3日のアストュリアス州への一人旅行のブログです。昨日のブログはこちら
オビエド駅に着いてから、ホテルに寄って荷物を置き、早速お昼ご飯を食べに行きました。ホテルの受付のセニョールに教えてもらった場所です。「アストュリアスの料理はとても重いから、食べ過ぎに気を付けて」というアドバイスまでもらいました
アストュリアスは「料理がおいしい」ということで有名行く前から楽しみにしていたのですが、期待を裏切りませんでした
特にファバダ アストュリアナやカチョポ、リンゴで作られたお酒のシドラが有名です。
おススメしてもらったレストランは駅から3分。「La Comtienda」
こちらのレストランはファバダで賞を受賞したこともあって、ファバダが一押しのレストランのようです。人気で、レストランは賑わっていました。
私はランチセットを頼みました。ちなみに、スペイン語でランチセットは「Menú del día(メヌ デル ディア)」と言います。お昼時にレストランの前に看板なども出ているので、ランチセットがあるかどうか,どんな料理があるかも分かります。だいたいパン、飲み物とデザートまたはコーヒーがついていて、とてもお得感があるセットのことが多いです。
私もランチセットを注文しました。まず一皿目に私が大好きなファバダ家で自分で作っているくらい好きなので、本場のファバダを食べない訳にはいきません。
うわー、本当に美味しかったです!何と言ってもこのボリューム。まだ1皿目なのに、すでにかなりおなか一杯になってしまいました。ホテルのセニョールに言われた「食べ過ぎに気を付けて」という言葉が頭をよぎります
それから2皿目に選んだのはMerluza(メルルーサ)という白身魚。身がプリプリでこちらも食べ応えがありました。食べている途中でお腹が苦しくなり、ジーンズのボタンを開けて食べ続けました
ウェイターに「デザートは何にしますか」と聞かれましたが、これ以上食べられそうになかったのでカモミールティーをお願いしました。
スペインでは、ランチメニューを頼むとき1皿目、2皿目を選んで、2皿目が食べ終わった後にデザートは何にするか聞かれることがほとんどです。
こちらのランチセットは16.9ユーロでした。このボリュームと質でこの値段はとてもお得な感じがしました。
そのあとは街を散策して、クリスマスイルミネーションを楽しみました。マドリードのとはまたちょっと違って、小さい街のイルミネーションはどこか温かみが増していいなと思いました。
ヨーロッパらしい街並み。イルミネーションがその良さを際立ててくれています。
クリスマスツリーのイルミネーションの中に入ることも出来ます。
お腹と心も満たされ、ホテルへと戻りました。夜一人で街を歩いていても怖くなく、本当に過ごしやすかったです。
ホテルには浴槽があったので久々のお風呂タイムマドリードの家はシャワーしかないので、浴槽に浸かるのは夏に日本に帰国して以来。家にあったバスソルトを2日分持って行き、思う存分お風呂も楽しんだのでした。結局3回お風呂に入りました
こんな感じで1日目が終わりました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
《おまけ》
イルミネーションの様子