スペイン生活10年目
日々のアレコレ・生活の質を上げるヒントをお届け

 

スペインでも能登半島地震のニュースが報道されています。焼け跡の様子を見て、とても心が痛みました。私の学生さんも3人日本に滞在中だったのでメールを送り、無事であることを確認しました。

 

徐々に被害が明らかになる中、被災地の方の安全が守られているか心配ですし、被災者の方の無事を心から祈っています。寒さが厳しい中大変だと思います。どうかお体に気を付けて頂きたいです。

                                            

 

こんにちは、マドリード在住のユミですニコニコ

 

スペインは新年が明けたものの、まだクリスマスモードが続いています。イルミネーションもクリスマスツリーもそのままなので、日本人の私にはちょっと違和感があるのですが、スペインでは1月6日の「Día de los Reyes Magos」というキリスト教の祭日である公現祭まで少なくともクリスマスモードです。

 

1月6日はお祝いをするためにRoscón de Reys(ロスコン・デ・レジェス)というドーナツのように中をくりぬいた菓子パンのようなケーキを食べる習慣があります。年始から売り出され、街中でよく見かけるようになります。

 

喫茶店でもこのロスコンを頼むことが出来ます。ケーキのようにホールで売られていたり、1ピースだけ頼むことができるので、このシーズンになると頼んでいる人をよく見かけます。1月6日だけでなく、「新年に食べる物」という印象があります。

 

私も例に漏れず、ロスコンを食べたくなるのでスペイン人化してきたのかな。不思議なものです。

 

美味しいかどうかと聞かれたら、私の答えは「お店による」です爆笑店によっては生クリームが多すぎたり(生クリームなしも売っています)、パンの生地がパサッとしていたりするからです。

 

でもロスコンってなんか新年の風物詩という感じなので、皆さんもお正月にスペインへ来たらロスコンを食べてみてくださいねもぐもぐ

 

道を歩いていたら、ロスコンを見つけて頼んでみました。1ピースだけですが、生クリームが沢山入っているので結構お腹がいっぱいになります。もうちょっとパンがシットリしている方が私の好みですが、ペロッとたいらげましたよだれ

 

なんか「新年らしいことした」ということで気持ち的には満足。

 

毎年色々なところのロスコンを食べてみて、自分好みのロスコンを見つけるのも面白そうですスター

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたオエー

 

《おまけ》

白いカットソーが欲しいと思っていたら、新年のセールが始まっていて40%オフになっていたのでゲット。

GAPのキッズの男の子用の物ですが、サイズがピッタリ。今までキッズ売り場ノーマークだった!
 

いつも無地ばかり選んでしまうので、ちょっと気分を変えたくてクマのイラストが描いてあるものを選びましたクマ