前回に引き続き、Oraciones modales(方法・様式) の説明です。

 

前回は「~のとおりに」という「Como」「Según」を使う文型でした。

気になる方はこちらから右矢印https://ameblo.jp/vivir-como-el-arte/entry-12277670165.html

 

今回はSinを使った「~ないで/~ないように」の文型の説明です。

 

Sin+不定詞:一つの文章の中で、主語が一つしかないときに使えます。

 

Ej)Voy a salir con mi amigo sin decir nada a mis padres. 

  (両親に何も言わないで、友達と出かける)

 

この例文は、「私は出かける」と「私は何も言わないで」という二つの文からなっていますが、主語は「私」の一つのみですね。

 

Sin que +接続法: 一つの文章で、主語が二つ現れるときに使います。

 

Ej)(Tú) Habla sin que ellos se despierten

   (かれらが目を覚まさないように話して。)

 

この例文は、主語が「あなた(Tú)」と「かれら(Ellos)」の二つですね。なので、接続法を使わなければなりません。

 

大切なことは、主語がいくつあるかでSin+不定詞、またはSin que+接続法を使い分けなければならないということです。

 

文章を作るときに意識してみてくださいねウインク

 

Hasta luego!ニコ


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