本日の映画「モンスターズ/地球外生命体」 | 小日向イオリーの風車羽音

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おはようございます。本日の映画「モンスターズ/地球外生命体」
2011年、イギリスのSFドキュメンタリー映画になります。
先に続編の新種襲来を観てます。

メキシコの半分が地球外生命体(モンスター)の繁殖地帯となってしまった
世界の話です。そこで出会った男女が本国へ帰る為に共に行動をします。
その危険で困難な旅路で2人の心境が変わっていく。

この作品はモンスターは殆ど出てきません。主人公がカメラマンで
現地の写真を撮りながら避難地区を目指します。なのでドキュメンタリータッチで
映像が綺麗です。旅の道中での2人の会話、やりとり、出会った人々
とのふれあいを重視して話が展開されます。ロードムービーゆえに淡々と進んでいきます。
でも途中で飽きる事がありません。

続編でも描かれていましたが、一番の敵は人間になります。
今回は民間人を守っているから命令には従えとなっている。
軍はモンスターを倒す手段で空爆が良いとしていているが、民間人の
危険を顧みずに空爆をするなとね。それに反対している訳なのだ。
それとモンスターは幻想的で美しい存在です。続編で敵であって
そうではないとゆうイメージがあったからかもしれません。