続きでございます
長々とすみません
さて
前回の経鼻呼出法が私自身には
良いことがわかったので
吸入についてお話していきますね
しかし
私自身、
吸入は
シムビコート吸入しか
したことないので
こちらのシムビコートの件を
記載していきますね
👇👇
今ジェネリックも
あります。
こちらは👇 (シムビコートの後発品であるブデホルという薬剤も、タービュヘイラーに近い器具ですが、厳密には異なるもののようです)
私自身二つとも、使用していますが
嗅覚障害時に使用したわけでないので
厳密には
違いがわからぬ程度です
吸入器は
吸入する力が弱かったり、吸入時間が短いと、しっかりと肺に薬剤が届きません(シムビコートはパウダーの粒が比較的小さく、一度吸い込むと肺の末梢まで行き渡りやすいといわれています
しかし
まずは、使い方で注意して頂きたいのが、
回す時は必ず
真っ直ぐ立てた状態で回してくださいね
傾けると当然1回分の薬剤が充填されない可能性があるんです。
そして
シムビコートのような
DPI(ドライパウダー吸入器)は吸気流速で薬剤がエアゾル化されるため、
一応記載されてあったので抜粋ではありますが
『☆シムビコートの平均粒子径と肺内到達率 ☆
と、必要な吸気速度』を
調べてみると
『薬剤名シムビコート
必要な吸気速度 35L/min 』
『平均粒子径と肺内到達率
薬剤名シムビコート
平均粒子径 2.6μm 肺内到達率 32%
到達部位細気管支まで 』
らしい。
いーっちょん、わからん。
どんな速度?
要は
きちんと加え用法に沿って
しゅっっと吸う事ではあるのだろうが
間違った手順だと台無しなので
僭越ながら
吸い方を。
上部の通気口と、下部の通気口を
抑えないようにもち
容器をしっかり口に加え吸います
吐く時は、
ここからは
私の持論で申し訳ないのですが
シムビコートの用法に沿った
吸い方ではないので
不快に思われる方は
やめておかれてくださいね
経鼻呼出法
こちらは
ちゃんと、前回文献にも記載されてありますから
ちゃんとしたものなんですが
この
経鼻呼出法
を用いるときに
少しだけ意識してみてください。
まず
シムビコートを用法通りに
吸い込み
次に
鼻を摘み、
肺に🫁一気に吸い込んだものを
口や鼻から出さないようにまずして
鼻の方に空気を送り出すようにし
(鼻を摘んでる状態で鼻から息を出す感じ)
鼻の穴を少し開けて長ーく
深呼吸の 様に(しっかり)吐き出します。
例えば
口から深呼吸して出す時に
長ーく出してくださいと言うと
必然的に口が萎みます
大きな口開けて
長くは吐き出せません
がしかし
鼻から長めに
出し切ってください
といっても、
鼻の穴を自由に開閉できるならよいですが、
大概の方は無理
あきっぱなしだと、
しゅっ
と、なくなってしまう。でしょう
そう!
摘んだ鼻の穴を少しだけ緩める事で
抵抗が出来、
長く、
吐き切る事ができます。
が故に
粉粒子が
一気に出る事なく、
嗅上皮に、当たりながら
すこしでも、
粉粒子の滞在が、長引くのでは
ないかと
思ったんです。
「画像は、中外製薬さんから抜粋させて頂き
赤文字を、乗せさせていただきました。」
そして
後うがいは
必ずしてくださいね
口腔内の
残留薬剤を取り除くためにお願いです
吸入した薬の多くは意外にも
口のなかに残るんです。
どんなに上手く吸えてもほとんど口の中に💦
なので、
口をゆすぎ、喉の奥まで
ガラガラガラ💦です
吸入ステロイド薬を栄養として
食道カンジダ、口腔カンジダを作ってしまいかねません
また
嗄声(声がれ)を防ぐた め、うがい!
もし、近場にうがいができないぞ!
どうしようといった場合は
飲み物などで口をゆすいで飲み込むなど工夫したり
食前に吸入することで、
食事の食べ物によって
口腔内の残留薬剤を確実に除去できると
思われます
食道カンジダの予防にもつながるので
口の中に薬剤が付着しにくくなるように
こころがけ
してみてください
つばを吐きだすだけでも効果があるらしい
まだまだこの方法がよいのかもわかりません。
これから劇的なお薬でるやしれません。
でも
少しでも
嗅上皮に、
ステロイドが、まわるように
考えられた、
先生。
そして、
経鼻呼出を送り出す
考えを模索してくれた
blogで、出会った方に
感謝です。
そして、
ここで繋がれた皆さんと
色んな思いで
みんな、
好酸球性副鼻腔炎に戦ってるんだ
って知って欲しいし
好酸球性副鼻腔炎に
負けないで頑張りたいと思ってます
これからも宜しくお願いします