少し調べてみた事を記載してみますね
3.comに、あった
「第1回 抗IL-5抗体で好酸球性副鼻腔炎の手術は回避できるのか」
耳鼻咽喉.アレルギー 岡野光博先生(国際医療福祉大学)
を、みてみた。
ここには、
紹介として
欧州で、実地された鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎(我が国の好酸球性副鼻腔炎にほぼ担当)に対する抗IL-5抗体(メポリズマブ)の効果を検討した論文でありました。
言葉が小難しいので。私も
わかるように補足
IL-5(インターロイキン-5)サイトカインの一種であり、液性免疫を制御するTh2サイトカインである。好酸球分化因子、好酸球に対して主に作用し 分化.増殖を引き起こす
サイトカイン
細胞から分泌される低分子のタンパク質で生理活性物質の総称
生理活性タタンパク質とも呼ばれ細胞間相互作用に関連し周囲の細胞に影響を与える
好酸球性副鼻腔炎は
近年、主に2型の炎症疾患だとわかってきたらしく、そこで、生物的製剤を用いて2型炎症に
絞った治療法の開発が進められています。
抗IgE抗体(オマリズマブ)
抗IL-5抗体(メポリズマブ)
抗IL-5受容体抗体(ベンラリズマブ)
抗IL-4/IL-13受容体抗体(デュピルマグ)など
だそうです。
抗IL-5抗体は、末梢血好酸球の増多を示す重症喘息に投与されることが通常で、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症や好酸球性副鼻腔炎・中耳炎などに合併した患者さんに、包括的な効果をもたらすことを期待して行われます
しかし、このヌーカラは、気管支喘息の治療薬なので、使用するなら呼吸器と、連携して使わないと許可でないんじゃないのかなー
しかも、まだ保険適用ではないだろうし。
耳鼻科領域では
同じ2型炎症に、起因するものとして、
デュピルマグが、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎に対する治療薬として、米国食品医療品局(FDA)より
認証取得が、できたようです。
色々なとこから抜粋させて頂きましたが
あくまでも私の一個人のブログとして
参考にしてくださいね。
また、気になったことが
ありましたら
載せますね。