私は、
この副鼻腔炎?
好酸球性副鼻腔炎?
疑いで耳鼻科にお世話になる前に
呼吸器内科にお世話になっています。
その経緯は
2年くらい前から
運動して、身体が熱を持つと、
喉の奥が、張り付くような感じと、
軽度の息苦しさを感じるようになり、
呼吸器内科に、通うようになったのです。
その時は先生は
運動で?うーむ?
と、首を傾げておられてました。
そこで、肺機能検査を行い、
フローボリューム曲線診断の結果
軽く喘息が、あると言われて
え。
私喘息なの?と
びっくり!(◎_◎;)
したのですが、
大気汚染もあるし、
アレルギーもあるし
など、
思いながら
喘息も、ありえるかもと。
納得したものでした。
が故に、
少しきつくなったら
シムビコートタービュヘイラーを使用する指示がなされ、それから適宜使用していました。
で!何が言いたいかと言うと
今も、使用しているのですが。
リンデロン点鼻薬を
使用しても最近
匂いに反応が無かったのですが、
2個前のブログ参照
匂いがする。と感じたのです。
自分なりになぜ?を
調べるべく、
匂いがした行為前に、何かしたか?
を照らし合わせていたら
そういえば、
久々に運動行って喉奥が張り付いたので
シムビコートタービュヘイラー
を使用した後だった事
を思い出したのです。
そこで、ネットで調べてみると
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3410
『昔よくみられたいわゆる「蓄膿症」は好中球性でしたが,最近では好酸球性のものが増加し,喘息患者の約40%に副鼻腔炎が合併し,そのうち80%以上が好酸球性副鼻腔炎(eosinophilic chronic rhinosinusitis:ECRS)であるとされています。喘息の重症度が上がるに従って合併率は上がり,ステップ4.5では,約55%にECRSがみられます(文献1)。逆にECRSの70%程度に喘息が合併しており,もはや別の疾患とは考えられないレベルに達しています。しかも,これは慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:CO
PD)にはみられない喘息だけの特徴です(文献2)。
私たちは,微粒子吸入ステロイドを,スペーサーを使って口から吸う(エアロチャンバーもしくはオプティチャンバーで,笛がかすかに鳴る程度の流速で吸う)ことで肺に十分沈着させたあと,鼻から静かに吐くことによって,呼気中に残存する吸入ステロイドを鼻腔の奥にある副鼻腔開口部周辺に届かせる「経鼻呼出法」を考案し,この喘息とECRSを同時に治療する方法を既に多くの症例で実践しています。解剖学的構造を考えても,前方から点鼻ステロイドを注入するよりは有効性が高いと考えています。
最も粒子径の細かいHFA-BDP(hydrofluoroalkane-beclometasone dipropionate,キュバールTM)の800μg/日の経鼻呼出法では,アレルギー性鼻炎の鼻閉や鼻汁には70%有効であり,治療が困難とされていたECRSによる嗅覚障害や副鼻腔CT所見にも約半数で顕著な改善が得られています(文献1)。アズマネックスでも30%の有効性があり,シムビコートでは,吸気流速を上げるほど粒子径が細かくなって経鼻呼出される量が増えることを,特殊なレーザー光線を使って証明しています。この経鼻呼出法は,耳鼻科領域でもECRSの術後再発の予防に利用されはじめています。
ECRSが存在すると,喘息患者の末梢気道閉塞が強くなって重症化しやすく(文献1) ,FeNO(fractional exhaled NO,呼気中一酸化窒素濃度)も高くなります(文献3) 。コントロールが良好でもFeNOが高い喘息や,嗅覚障害を伴う喘息は,必ず副鼻腔CTを撮って経鼻呼出法を試みることが重要ですし,花粉症にも効果があるので,吸入ステロイドは経鼻呼出法を最初から指導するほうがよいと考えられます。抗IgE抗体であるオマリズマブやロイコトリエン受容体拮抗薬も有効であるとされており,これらを駆使した,上気道と下気道アレルギーを同時に治療するairway medicineを,さらに広めていきたいと考えています。』日本医事新報社ネットより
と、記載されてありました。
おー。と思い
口から
シムビコートタービュヘイラー
を
吸い、
何回か鼻から肺を広げ鼻から吐いて見ました
時間差はあるものの、
全く匂いが、無かった時より
匂いを、感じることが出来ました。
これも、
うまく吸えたり何かしら一定では無いのですが、反応があったので、
ご報告がてら載せてみました。
😆