退院してからの話です。
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そもそも内定と入院決定を同日同時受賞していたため、内定先の企業には待っていてもらっている状況でした
せっかく決まったところだし!早く!働かなければ!!!
との思いから、退院も先生が考えていたより1週間ほど早めての退院
そして内定先の企業には、退院後の3日後からもう働けます!と返事
もう少しゆっくりしなよーと先生含めあらゆる人から言われましたが、内定いただいて待っていただいてる申し訳なさと、入院中感じた不甲斐なさのため社会復帰したくて仕方なくて、強行スケジュールを組みました
ここで心配なことは、退院後の体力。
転職前は銀行で働いていて、しかも忙しい支店だったので、ばたばた走り回ったりすることが多く、
お腹に激痛が走ってもお客様が目の前にいるので堪えるしかない、という状況でした。
堪えるといっても、もうお腹痛すぎて目の前はチカチカするし、変な脂汗出まくりで呼吸もままならないし、予兆なく急に激痛に襲われるので、とにかくとても辛かったです
潰瘍性大腸炎の症状が重くなってきた今、またあの仕事はきっとできません。
でも転職後の仕事は営業事務で座ってパソコン仕事なので、接客よりかはマシかなあ、と思ってはいたのですが、
UC患者さんの退院後の仕事復帰のブログなど読むと本当に辛そう
とにかく不安だけど頑張るしかない、と退院した日の午後に友達の車で転職手続きにハローワークへ。
友達が車で迎えにきてくれて車で送ってくれてるにも関わらず、とてもしんどい。
たかだか15日間の入院、たかだか8日間の絶食、それでも体力が大幅に削られているのを実感しました
その次の日に会社に行き、必要書類を提出。
その翌日に友達に車で送り迎えしてもらって、必要な服を購入。
この三日間、少し動いただけで頭はぼーっとするし疲れるしで、すぐに休憩してました。
家に帰ると夕方くらいでももう疲れて朝まで爆睡。
本当にこんなので働けるようになるんだろうか…、ととても不安なまま初出勤しました
行ってみると実際仕事中はちょこちょこお腹が痛くなるものの、気を張ってるためか思ったよりは平気でした
ただ通勤電車が本当に辛い。
体力が本当に本当に本当に削り取られました。笑
気持ち的には思ったより元気やん!と言った感じだったのですが、
家に帰って毎日20時くらいには爆睡していたので、やっぱり体はついてこれてなくて疲れていたのかなあ、と思います
幸い症状が悪化することはありませんでしたが、先生には
「この病気は潰瘍を治すのに体力を使うから、体力を使うようなことは暫く控えて」
と退院する時に念を押されました。
退院後、1週間くらいは体を慣らす時間があった方が良かったんだろうなあ、と今になって思います。
UC患者さんは強行スケジュールは注意してください笑
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