こりとり | 赤い糸、絡ませて。

こりとり



肩を揉むのが好き。

腰を押すのも好き。

足をグリグリとマッサージするのも好き。



自分にもしますが、人にも施します。


とは言え、Tさんばかりにですが。



Tさんは素人ですが指圧が上手い。

何故そんなに詳しいのか分からないのだけど。


上手いのだけど、彼自身も結構な凝り体質


そんな時は、わたしがグイグイと彼の身体を押す。

この一年で何となくコツが分かってきたらしく、

わたしが自分にする脚のマッサージも加えて。




ここ最近はキビシイ勤務だったので、

遠慮がちにTさんに指圧を頼んだ。



以前、頭痛と軽い吐き気に見舞われた時。

風邪かなあ、と思っていたら。

Tさんに肩を押してもらって、かなり楽になった事がある。


肩凝りで吐き気を催す事に衝撃を受けました。






それで


いつもの様に、肩を解してもらうと・・・





「いだだだだだだだだだ」 (;△;)




痛いです。




「いーたーいー」


「ゔゔゔ」 (←痛いと言うまいとしている)




と、いつもなら痛気持ちいい部分が痛いのなんの。





「お前身体ボロボロやんけ。アホか



Tさんが、凝り固まった身体を解しながら怒った。


元気なつもりだったのだけど。

逆にお疲れだった彼に頼まれて、

肩から腰から脚までグリグリ押してたのに。


身体への反動がかなり出ていたらしい。



「頑張り過ぎや」


仕事を。


確かに、今の仕事を始める前は

ここまで疲労は溜まった事が無かったように思う。



それに加えて、

同じ職位の同僚が、今年末で退職するそうだ。


オフレコですよ、言わないで下さいよ、

念押しされてから、人づてに聞いたのは先日のこと。

半信半疑だったけれど、どうやら事実なようで。



元々営業時間に対して、

決して多くは無かった人員体制。

現時点が、各責任者の勤務シフトを滞りなく組める限界点。


それなのに、減る




(;´Д`)ウワァ


参った。




今回、退職する同僚の穴はかなり大きい。

残された者には、

勤務時間や時間帯に、かなりの影響が出る。




年始からが危険。

自分自身、体力と適応力が弱いのは承知。

だからこそ不安になる。


そんな仕事は早く辞めてしまいなさい、と

Tさんは言うのだけれど。



そんな簡単に辞められないよ、と。


彼もそれはきっと分かっている。