装飾 | 赤い糸、絡ませて。

装飾

彩りが欲しくて観葉植物を置いたり、
寂しいから猫を飼ったり、


そんな感覚と一緒だったのかなと思う。




貴方も、

愛おしむ存在、が只欲しかっただけ
空いたままの空席を埋めたかっただけ、で。


見栄と意地と
孤独と偶然が。


たまたま、重なっただけで。




永久に青く、葉を茂らせる事など出来ない鉢植えの木は、
いつ主人に「枯れた」と見限られるのだろう。


愛でる為だけに飼われた猫は、
主人が愛でることに飽きた時には、どうなるのだろう。



貴方にわたしは、










ふと思う。

天の川は、誰かが流した泪なんだろうか。


もしそうなら、
今のわたしはその流れに足を取られているのかも。