夢見がちな現実主義者 | 赤い糸、絡ませて。

夢見がちな現実主義者


わたしがずっと、欲しかったもの。

叶えたいと思う夢。


敢えて辛辣な言葉で書くけれど、



彼はそれを持っていない。

夢を実現する力も、今の彼には無い。



持っていたとしても、それはあまりにも不十分で。

わたしがそれを求めるべきではなくて。


それが、

一年経って、分かったこと。



夢を見たかったわたしには、

これが結構な衝撃だったと言っても、過言じゃない。



彼は、現実主義者だ。


だから、

持っている、と見栄を張ったりしない。

今は無いけど何とかなる、と楽観的に言わない。


ただ述べるのは客観的で現時的な言葉。



俺は持っていないから

「持っている」人を見つけて、その人から貰いなさい。



何度もそう言われて、


彼からそれを貰いたかったわたしは、

その度に奈落に落ちる。心を砕かれる。


だけど分かってる。

わたしの望みだけを見るならば、彼の言葉は正しい。


けれど、気持ちは冷めない。

嫌いになるはずも無い。



だって、

わたしはどうしても彼からそれを貰いたいから。

別の誰かなんて、いらない。



だから。



嘘でもいいから。

先延ばしにしてもいいから。


否定しないで。


曖昧でもいいから、頷いて。


わたしの夢を、

打ち砕いてしまうような事は言わないで。



そう思う、ここ最近。



ささやかだけど、

叶えたいことを見つけて。

自分の行き着きたい場所が見えた気がして。


その為に今、頑張ってる。


今のわたしはそうなんだと思う。



彼は、気付いてないのかな。



わたしの独りよがりな夢だから。