地球に優しいお洋服、
ビビファイの田中恭子です。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
忙しない日々ですが、
心の中だけはどうか穏やかに。
12月はしっかり振り返って感謝し
来年への準備の月にしたいと思います。
今年は皆さまにとってどんな年に
なったでしょうか。
コロナのことはもちろん辛いことも
ありましたが
学ぶこともたくさんあったし
逆に前向きになれる年でもあった方も
多くいるかもしれません。
全てはココロとカラダが
ワクワク喜ぶように
シンプルに
生きていけばいいのだと思います。
◎◎◎
私が春から学んできた服作りの基礎。
服作りを学びたい!と思って始まりましたが
よくよく落ち着いて考えたら
服作り、とは
自分の体をよく知る という
これもまたとてもシンプルなこと。でした。
①採寸をして
②型紙をかく
③布に写し取って組み立てて
④試着して補正して
⑤型紙に反映させる
そうして出来たのが 厚紙の原型↓
お花のスタンプはね、かわいさではなくて
一応バストウエストサイズ隠してます笑
実は次女とわたし、バストもウエストも
1センチしか変わらないんです。
だから、同じ型紙でいけるんじゃない?
なーんて思ってたけど
先生にちがうちがう、絶対ちがうと言われて
仕上げたのがこれ!
分かりづらいので
私の前身頃と次女の前身頃を合わせてみると
後ろ見頃どうしを合わせると↓
肩幅とか、肩ダーツ全然違うでしょ。
これを元にしてお洋服にするわけだから
全然違う服になるんですー。
1センチの差でこれなんですから
みーんなそれぞれびっくりするほど
全く違う原型が出来上がります。
それはそうですよねー
人は1人として同じかたちはなくて。
それぞれに個性があるから
その人が、活きてる。
痩せてる人、太ってる人、SML、、、
そんなものに当てはめられないんです。
最初からオンリーワンでしかなくて
その人はそのままでカンペキなんです。
これはほんとに本質的なところ。
でも残念ながらいまの世の中
合ってない服が当たり前。
だから試着と補正のひと手間で
着心地の良さを手に入れるんです。
自分の体にちゃんと合った服を着ると
①着心地がよいので疲れない
②スタイルがよく見える
③ほめられる
ワクワクがいっぱい!
今年はこの大切なことを知れて
私は幸せだなぁーと思います。
だから、皆さんにもおすそわけ。
この原型をとる作業、難しくて
まだまだ1人じゃ出来ないのですが
(何十人とやってだいぶマシになる?)
先生がまわりにたくさんいる
私のこの状況は。。。笑
できるかも!笑
お会い出来る方限定になりますが
来年モニターさんを募集しようかなーと
思っています。
モニター募集というと聞こえはいいですが
練習台。。(汗) です、すみません。
ご興味ある方いらっしゃるかなー。
自分のオンリーワンの体に
シンプルに合う服を少しだけ持つ贅沢。
またご案内させて頂きますね。