消防車っていくらするんだろう?



っていうのを考えたこともなかったんだけど…




みんな、どのくらいかかるか、知ってる?










2億円!



たっかーーーーー煽り煽り煽り煽り煽りダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュ




北九州市消防局で使用されている消防車の価格は以下の通りです。


●普通消防ポンプ自動車:約4000万円 
●水槽付消防ポンプ自動車:約5300万円
●化学消防ポンプ自動車(大型):約9400万円
●30メートル級はしご付消防自動車:約2億2200万円 

※出典:北九州市「Q消防車や救急車の値段は、いくらぐらいするんですか?」



知らんかった…マジでこの年になるまで

知らんかった…考えたこともなかった…。




KADOKAWAのキャンペーンで買った

この本に書かれてあった。





 

 



消防車の金額っていくらだろう?

と興味持った人は、書店でこの本

買って読んでみて欲しい😂←




今キャンペーンしてるからさ。





本屋さんで気になった本を手に取ったら

泉さんの本だと知り、即決。




いや、マジで勉強になりますわ。




「消防車は人を助けるものだから、2億かけて当たり前。」というところに誰も疑問を持たず。




だけど、泉さんは、フルオプションにしなくても大丈夫なのではないか?消防車に2億円、本当に必要なのか?(ここに税金をかけるべきか?)を考えたらしい。




車でいう、サンルーフを無くしてコスト削減する。みたいなことを、消防車でやればいいって。





泉市長、着眼点がマジで違うよね。






ここから自己満の読書レビューになるので

興味ある人だけどうぞ!






この本でわたしが、1番刺さった言葉↓




~~~



幸せの感じ方は人によって違う。



仮に、すべての人にとっての幸福が

クリームパンを食べることだったとしましょう。


それならば、話は簡単で、全国民にクリームパンを配れば、みんなが幸せになれます。


でも、実際には、クリームパンが嫌いな人もいるし、チョココロネやメロンパンが好きな人もいる。


「幸福」は人によって違うからこそ、すべての人が幸せだと感じる社会を作るのはとても難しい。



~~~



この言葉で、



政治がどれほど難しいことか

すごくイメージできた。



他にも、日本人は歴史を遡っても、革命を起こしたことがないから「他人事」精神が外国人と比べても高い。


「偉い人に任せておけ」「無駄なことはするな」というのが、遺伝子的にも強いらしい。




わかるわ~。




そういえば、市役所で働いてる幼馴染みも、

「市長変わると異動とかめんどくさいから、変わらない方がいい」って言ってて。それが現実だよな~と。




でもそれじゃあ、日本や街って

変わらないだろうな~って思った。






学校の教科書で習う「社会」と、

実際の「社会や法律の仕組み」は違うよ

っていう話もされていて




これは10代の子には、難しいぞ~😂😂😂

と思いながら読みきった。笑




けど、

社会や政治に興味を持っている若者には

すごく刺さる本だと思う!

どちらかといえば、今の生活に不満や困り事を抱えている人にこそ、刺さりそうだなというか。




ブロ友さんの子で、「戦争を無くしたい!」と本気で思ってる。っていう記事読ませてもらったことがあるけど、そういう子に、読んで欲しい。マジで。




1号は、社会は好きな教科の1つなので

わたしが本を読んだ感想をまず伝えて

興味を持って読んでくれたら嬉しいなぁ。






ほかにも名言たくさんありました。




●人は意外と、「自分のため」よりも、「誰かのため」に生きた方が強かったりする。



●自分の判断基準を大切にしてほしい。「私はこう思う」という気持ちに自信を持つこと。周りが「白」と言ってるから「白」ではなく、「黒ではないか」という疑問を持つ姿勢を大切にしてください。




泉さんの本を読めば読むほど、

この人は本物の人やなって伝わる赤ちゃん泣き





わたしが2023年読んでよかった本

堂々の1位は、泉さんの「社会の変え方」



友人にもごり押しするほど😂



内容や伝えたいことは

前作とたぶん一緒なんだけど、


より分かりやすく改良されたビジネス本が、
「10代からの政治塾」って感じかな。





KADOKAWAで

キャッシュバックキャンペーンやってるから

書店でぜひ!





こんな感じでレシートをアプリに送るだけ👌






泉さんの本はどちらもビジネス本なんだけど、



前作(社会の変え方)は、どちらかというと、生い立ちがベースとなったエッセイ風な感じ。障害や差別、貧困の無理解を原点とした泉さんの生き方が全力で表現されてる。ドラマみたいな作品。じっくり読みたい人向け。



今作(10代からの政治塾)は、教科書っぽい感じ。図解などもあり、より分かりやすくなった。子どもが理解しやすいような表現も多い。サクッと読める。



こうして好きな人の本を読み比べると
わたしって、ドロドロ重いエッセイ本が好きなんだなって思った😂社会の変え方はボロボロ泣きながら、感情揺さぶられながら読んだ。



10代からの政治塾は、「へえ~!」「すごい!」「そうだったんだあ!」というライトな感じ。



読んで得られる知識は、
細かい部分をカットすれば一緒。



だけど、わたしはやっぱり
「社会の変え方」推しです!

 



↓「社会の変え方」は、ライツ社(兵庫県明石市が本社の出版社)というのも最高だねえ。


【はじめに全文公開】明石市長・泉房穂「日本の政治をあきらめていたすべての人へ」|ライツ社 





子どもとの会話のネタとして、税金のはなしをするなら、こっちのほうがおすすめ↓


 

 




税金はどこに消えているのか?

なぜ子育て支援が叩かれるのか?

再犯が多いのはなぜか?




そういう日本社会の仕組みを

全部学べるから、みんた知るべきだと思う本。




社会の変え方は、

オーディブルでも聴けるよ!





▼初回30日間無料で、読み放題できるよ!

 




オーディブルは、耳で聴く本。

朗読してくれるので、ラジオのように、
車や電車などの移動中に聞き流すことができます。
 
 

読みたい気持ちはあるけど、時間が…


問題を解決してくれます👌


耳で聴くので、友達と話しているように
より頭に入ってくるし、
 
 
わたしは紙だと、
1か月5冊ペースなんだけど

オーディブルなら、
1か月8~10冊は読める😂



本を読むのに時間がかかってしまう人にも
おすすめ✨
 

 
子育て本や、投資関連の本もかなりあるので
読み放題できます🙆

  


 

 
オーディブルで聴けるおすすめの本も
紹介しておきます!