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◆避妊計画
最初から読む
産むかどうかものすごく悩んで
中絶手術の予約までした。
だけど夫が直前で
「やっぱり産もう」って言ってくれて
現在は妊娠継続できています。
今後についても
しっかり夫婦で話し合いができています。
夫が「やっぱり産もう」と
言ってくれたときの記録↓
夫がやっぱり産もうと思った
本当の理由は、
もし中絶して
なにかうまくいかないことがあれば
全て中絶のせいに
してしまいそうだったから。
人間生きてると誰でも
災いはあるもので。
仕事がうまくいかなくなった。
子どもが怪我した。
事故に遭った。
など
中絶をしていなくても
おこっていたかもしれない出来事を
今後におこること全て「中絶したからだ」
と思ってしまいそうな自分が怖かったから。
だと話してくれました。
夫は親友を20代前半の時に
事故で亡くしています。
30代に入ってからは
友達2人の奥さんが厄年で
亡くなっています。
そのうちの1人は
3人子供がいて下の子1歳で
シングルファザーになっています。
（その後、このシングルファザーになった方、鬱になって自殺してしまったんです。子どもを置いて;;）
死を身近で経験してきたからこそ
なにかが
おこってしまうんじゃないかって
悪いことがおこるような気がして
悪いことしか考えられなくなって
やっぱり中絶やめよう
と言ってくれたみたいでした。
こうやって書き出してみると
「産みたいと思ったから」という
綺麗なものではなかったことに
改めて気付きました。
赤ちゃんに会いたいとおもったから
っていう気持ちはもちろんあるけれど
その裏には
「中絶手術」という行為が
怖かったんだということ。
子育てが大変だと思う期間よりも
「中絶してしまった」という後悔する期間の方が長くなってしまいそうな気がしたから。
というのが
中絶をやめた本当の理由なんだ…。
わたしたち親はすごく悩んだけど
上の子たち3人は
迷うことなく
楽しみにしてくれていて
赤ちゃんができたことに
素直に喜んでくれて。
赤ちゃんを1人にするなんて
絶対ダメだとまで言ってくれて。
心の底から生まれてきてくれることを喜んでくれるお兄ちゃん、お姉ちゃんがいてくれて、本当によかったって。
上の子たちに救われています。
そして上の子どもたちに感謝しています。
大切な命を感じて日々過ごしています。
令和3年3月に出産予定の
4人目ママの妊娠記録です。
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