そのうちの1回は、
分娩時間30分と超安産だったので
妊娠~出産までのエピソードを
数記事に分け書いてみようと思います。
ー出産編ー
「分娩時間30分」
とはいえ、この時間は
病院に到着してからの時間なので
実際に陣痛に耐えたのは
6~7時間くらい。
深夜2時か3時頃
うなされるような痛みがきて目が覚める。
「陣痛キタ」ってわかった。
深夜だったので上の子や
旦那に気づかれないように
(今起きてグズられると激しく困る!!!)
今から出産準備をしないと…
そーっと準備を始める。
①湯船にお湯をためる
②洗濯機をまわす
③保育園の準備をする
陣痛の感覚は頻回じゃなかったから
家のことが普通にできた。
破水したらお風呂に入っちゃダメだけど
湯船につかることは
陣痛の痛みを和らげたり
子宮口をやわらかくするのに効果的
陣痛が長引きそうなときにも効果的
そう先生から教えて貰っていた。
(「セックスしてください」というおじいちゃん先生伝授。)
陣痛がきてから
湯船に浸かると陣痛も落ち着いて
そのあと洗濯物を干して、
保育園の準備も終わって
多分4時くらいだったかな?
それから
普通に二度寝しました。笑
夫には産後、子どもたちを見てもらわないといけない(休んでもらわないといけない)ので、立ち会いはしないで仕事に行ってもらいました。
わたしが二度寝している間に無事に仕事に行ってました。
朝8時頃
究極な痛みがきて(おそらく10分感覚)
こ、これはもう無理…
Hey!タクシー!!!
子どもと一緒にタクシーに乗り込み
まずは保育園へ。
保育園の教室まで連れていくのが
1番ヤバかった。
む…む…むり…。
タクシーの中から
なかなか出られずにいると
ちょうど顔見知りの
おばあちゃんがタクシーの隣に駐車……!
「す…すみません…○○組まで…連れてってもらえませんか…?」
つづく