ふくらみ始めた椿のつぼみも
ちょっと寒そうです
今年は本当にお天気が不順ですね
さてさて、先日の紅茶と愉しむドイツ菓子講座
今回もお菓子や食事に合わせて
ロンネフェルトティーマイスターの
大野雪恵さんがチョイスしてくた紅茶
いつもながら美味しく淹れて下さいました
ウェルカムティーは
ダルマイヤーのオースターテー
そして軽食メニューは
スタッフドエッグ
春キャベツのサラダ
カリフラワーのフリッジ
イースターにはやっぱり卵🥚
スタッフドエッグを２つの味で
ハムとツナの２種類
我が家の定番のサラダ
春キャベツのサラダには
アボカドと柑橘を加えて
カリフラワーのフリッジは
レバノン風の味付けで
先日の素敵なおもてなしでいただいた
レバノン風カリフラワーグリルが
あまりにも美味しかったので
パスタにアレンジ
みなさまにも大好評
おかわりして召し上がっていただけました
合わせた紅茶は
ロンネフェルトのスプリングダージリン
お食事に負けない
しっかりしたダージリンがとても美味しかった
食後にアイアーリキュールトルテを仕上げ
このケーキに欠かせない
アイアーリキュール
アドボカードをたっぷり表面に注ぎます
チョコレート生地の上は生クリーム
生クリームにお砂糖は入らないので
甘そうな見た目とは裏腹に
意外とあっさり食べられちゃう
危険なケーキです
オースターラム
どんなふうに切ればいいの
と悩むでしょうが
お尻の方から縦にスライスして
このオースターラムはザントクーヘン生地。
とても簡単に作れるザントクーヘンは
ウィークエンドシトロンととてもよく似たお味で
型を変えて焼くと
色々に楽しめるお菓子です
フランスやオーストリアやチェコなど
ヨーロッパの広い地域で
イースターの季節に焼かれる羊のケーキ
ところでなぜイースターに羊
イエス・キリストは
人間の罪に対しての生贄として
十字架にかけられたことから
古くから生贄に供されていた
子羊とイエスを重ねて
イエスを「神の子羊」と言ったりもします。
イースターにこのお菓子が焼かれるようになったのは
人間の身代わりとなって生贄になってくれた
イエスへの感謝を忘れないためとか…
お菓子に合わせたロンネフェルトのアイアーリキュールは
しっかりしたアッサムに
アイアーリキュールの甘い香りの紅茶
まさにドイツのイースターの
美味しい香りでした
今回も和やかで
おしゃべりの弾む
とても楽しい会となりました
冬に逆戻りのお寒い中を
ご参加ありがとうございました
感謝をこめて
次回の🫖紅茶と愉しむドイツ菓子講座
は
5〜6月頃に
ルバーブを使ったお菓子にしようかと
ただいま思案中です
お楽しみに
本日もご覧いただきありがとうございました
