今日は家族が出社の日。
ひとり静かなダイニングルームで
いつもお出汁に使っている昆布を
テーブルで切っていると…
珍しくスマホ📱の呼び出し音
最近はLINEやメールがほとんどで
あまり電話がかかる事がないので
誰だろう
どうしたんだろうと出てみると
どうしたんだろうと出てみると電話の向こうから聞こえてきた懐かしい友の声
「わぁ〜 ○○ちゃ〜ん
」
○○ちゃ〜ん」大学時代と変わらない明るく張りのあるきれいな声
元気そうで何よりだった
この前、久しぶりに会えてから
すでに2年以上
その間、お互いに色々なことがありました
切った昆布のかけらを口に運びながら
久しぶりの長電話
うれしかった
10代に大学で出会い
卒業後間もなく2人とも結婚💒
友人は東北の旧家に嫁ぎ、
嫁としてずっと家を守って暮らす人生。
私は家族の転勤であちこち引っ越しの続く人生。
それぞれに、それぞれの人生を歩み
ぼちぼち人生の最終コーナーに差し掛かっかってきた年齢だけど
声を聞いた途端に
10代のあの頃に戻れるちゃうから不思議です
でもお互いの体の心配をしているのが
年を取った証拠なのかな 
優しい彼女の笑顔を思い浮かべながら
昔、彼女がよく弾いていた
ドビュッシーの「夢想」
を聴きながらこのブログ書いています
今年は東北の彼女を訪ねられるといいなぁ
今夜は30数年前の彼女の結婚式の引き出物
確か秋田の作家さんの作品だったと思う
ずっと重宝に使わせてもらっているこの器に
何か美味しいものを盛り付けていただこう
いつも優しい思いやりに感謝です
○○ちゃんありがとう
今日もご訪問ありがとうございました
