チョコが亡くなり
流れゆく日々
段々と
チョコの存在も
遠のいていく
そんな気がして
嫌だった
チョコのことをずっと近くに感じていたい!!
こんな気持ちのままで
49日法要の日を迎えることになるとは
思わなかった
まだまだだなぁ
わたし
でもがんばるのだ!
チョコに心配かけちゃいけないもんね
いまふとしたときに思うことは
チョコは
なんてあたたかな毎日を
わたしにくれていたんだろう
ということ。
仕事から
ヘトヘトになって帰ってきても
玄関にものすごい勢いで駆け寄ってきて
チョコがおかえりなさいと言わんばかりに
にゃーーーーと言って出迎えてくれるだけで疲れがふっとんだ
悲しいことがあって落ち込んでいると
なにも言わず、静かにそばにいて
ずっと何時間でも寄り添っててくれるので
思わず抱きしめて
ヨシヨシするだけで
何もかも忘れられた
チョコって
あんなに小さくって
子供みたいなのに
あまりにも
頼りになるから
お母さんみたいだったな!