こんばんは。
フォレスト放課後デイの撹上です。
本日もフォレストには関わっています。
全事業所とミーティングをおこないましたし、
フォレスト放課後デイ前橋北
フォレスト放課後デイ高崎北
と事業所ごとのミーティングもおこないました。
支援中は・・・
LINEで支援の様子を追っています。
フォレスト放課後デイでは、ABAとTEACCHのアプローチを基本としています。
TEACCHのアセスメントの一例
構造化の習得
認知
表現性コミュニケーション
対人関係
遊びのスキル
集団活動のスキル
模倣
微細運動・眼と手の対応
例えば・・・
集団生活スキル
１ 離れた所から集団活動を観察することができる
２ 構造化された集団活動に、短い時間近づこうとすることができる
３ 短い活動の間、集団の中にいることができる
４ 活動が終わるまで集団にいることができる
５ お集まりの時間の歌を聞いたり見たりして参加することができる
６ お集まりの時間の歌の動きをまねたりして参加することができる
７ お集まりの時間の歌やゲームに言語面で参加することができる
８ 本を見たり聞いたりする集団活動に参加することができる
９ 自分で選択をして、集団活動に参加することができる
１０ 待ったり順番交代をしたりする集団活動に参加することができる
１１ 動きの模倣を含めた集団ゲームに参加することができる
１２ 道具を配ったり集めたりして集団活動に参加することができる
１３ 順番交代を含む集団ゲームに参加することができる
１４ 少ない物理的構造化で、大きな集団設定に、集団スキルを一般化して参加することができる
集団生活スキルもスモールステップに分け、
支援しています。
『Let's Get Started!』では、
具体的な教材とアプローチ方法が書かれていて、
スタッフの仕事量が莫大になるな〜と再確認。
例えば・・・
「終了」の概念を教える
最初は非常に単純なもの
特別な興味関心を取り入れる
感覚的な興味関心を組み込む
感覚的な興味関心を効果的に活用する
操作性を増やす
「終了」を教えてだけでもこれだけのアプローチをする教材が必要となります。
興味関心は違いますからね〜。
その後・・・
概念の発達を意図して難易度を少しずつ上げる
・色によるマッチング・・・分類の始まり
・色の種類や操作性を加えたマッチング＆分類
・より複雑な、色によるマッチング＆分類
・自動修正という要素を含む分類
・やや単純なマッチング＆分類
・絵や写真とのマッチング
・本の始まり（手作りの本）
・１対１対応とマッチングの組み合わせ
・単純なマッチングブック
それが終わったら・・・
・指示（手順）＆順序性を少しずつ増して難易度をあげる
・初期のアカデミック（強化）スキルの構造化
最終的には・・・
遊びスキルの指導
『Let's Get Started!』によると・・・
「多くの自閉症の子どもたちにとって、
遊び方を学習することは勉強を学ぶことよりも難しい。
「遊び」に自分達だけ放り出されたら、
彼らはしばしばすぐに反復行動に入ってしまい、
特に教えない限りは、
新しいあそびのスキルに手を広げることはめったにない。」
子どもたちと接していてこのことは実感します。
大人になってもこのことは変化しません。
実は・・・
昨日、知人から「ブログは音声入力をしたほうがいいよ」と教えてもらえたのですが、
今、書いているこのブログは、従来通りの手打ちです（笑）
誰かに教えてもらわないと、
音声入力に移行しないのです。
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フォレスト放課後デイ前橋北、高崎北、高崎浜川、高崎東、高崎貝沢は、曜日によっては利用できます。
詳細は、各事業所にお問い合わせください。
０２７－２１２－２０９９ （前橋北）
０８０－４６８４－９１３０
https://ameblo.jp/forest-maebashikita/
０２７－３８６－５１９１（高崎北）
０７０－１３９０－９１５２
https://ameblo.jp/forest-takasakikita/
０２７－３４０－１９２３(高崎浜川)
０８０－４６３５－４４６４
https://ameblo.jp/forest-takasakihamagawa/
０２７ー３８４－４５２１（高崎東）
０８０ー４７３５－０４２８
https://ameblo.jp/forest-takasakihigashi/
０２７−３９３−６０９８（高崎貝沢）
０８０－９４６５－９９６７
https://ameblo.jp/forest-takasakikaizawa/