おはようございます。
フォレスト放課後デイの撹上です。
高崎エリアの学校は今日から学校が始まります。
無事に学校に行けたでしょうか?
先日、妻と話をしている時に・・・
「なんだかんだと言っても、
子どもの成長って保護者の決意次第だよね。」と妻。
「まさに!
親がどのように対応するかが重要だと本当に思う。」
発達障害の子どもの子育ては大変だと思います。
言うことを簡単には聞かないし、
固執はするし、
暴言は吐くし、
etc.
それでも子育てをしなければなりません。
それには・・・
保護者の決意が大切だと思うのです。
例えば・・・
「学校に行きたくない」
「宿題をやりたくない」
「ゲームをやりたい」
「寝たくない」
「風呂に入りたくない」
「このお菓子を食べたい」
「全てが嫌だ」
etc.
と言った時にどのように反応するのか?
「学校に行きたくない」
「行かなければいい」
「宿題をやりたくない」
「やらなくてもいいよ」
と言えないことはわかっていると思います。
では・・・
どう対応するのか?
それは・・・
保護者の決意が必要になります。
「学校に行きたくない」
「学校は行くものだから行きなさい」
「宿題をやりたくない」
「やらないわけにはいかないだろ」
とも言えないし、言ってしまったら余計にパニックになることも。
ではどうしたらいいのか?
もしも息子に上記のことを言われたら・・・
まずは・・・
息子の状態をチェックします。
心の状態がどのようであるのか?
ただの行き渋りの延長だと判断すれば、
「学校に行かない代わりに家で勉強をする?
学校と同じカリキュラムで勉強をしてもらうよ。
もちろん、体育もするし音楽もするからね。
学校に行かなくてもいいけど、
学ぶことはしないとね。」と言うことでしょう。
心が弱っていれば、
「行けるようになるまでリハビリをしよう。」とだけ言うと思います。
同じ子どもに対しても、心の状態でかける言葉も違うものです。
保護者の決意によってどの方向に持っていこうとするのかが決まってくるもの。
夏休みの課題にしても・・・
息子は音楽や図工は得意でない。
夏休みの課題が出ていたのですが、
それほど気合を入れてやらせませんでした。
一方・・・
漢字に関しては、書き順まで覚えさせようとしました。
これは本人の意志というより保護者の誘導によるもの。
食べ物に関しても・・・
妻が管理をしています。
「これを食べてもいいかな?」と息子から聞いてくるように。
以前は・・・
糖質まみれだったのですが、現在は、たまに糖質を摂取するくらいです。
食べ物によって息子の状態が変わるのは、
保護者である私たちが理解しているのはもちろん、
息子もわかっているようです。
子育ては、親の決意で決まってくるものです。
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