コロナ禍が終わり街中には訪日外国人が溢れかえっています。私も今年は旅がしたくていろいろ調べてはいます。フリー旅行はもう体力的に厳しいのでツアーを探していますが、日程・予算等なかなか合いません。ブログを長期間ほったらかしなのも寂しいので、ハンガリーやオーストリアの写真をアップします。チェコがメインの旅で、ブダペストやウィーンは滞在日数が短い弾丸観光でしたww チェコの旅日記は2021年の記事一覧にアップしていますのでよかったら見てください。10年以上前の中央ヨーロッパの旅ですが、名所旧跡の外観はあまり変わっていないと思います。

●ドナウ川のほとりに建つ王宮

 

■ヨーロッパの真珠と言われる美しいブダペスト

ハンガリーの首都ブダペストの中心を流れるドナウ川。その川のほとりに建つ王宮が観光のメインでした。王宮と市街地を結ぶ美しい橋「くさり橋」。この時は車両が通行止めになっていて橋の上が歩行者天国になっていました。露店がいっぱい出ていたのに、なぜか写真を撮っていなかった!!

●くさり橋

 

●ハンガリー王国の初代国王イシュトバーン像

 

●王宮。アーチ型の門の向こうにイシュトバーン像

 

●王宮

 

クルーズ船から撮ったブレブレの夜のくさり橋

 

ハンガリーはカフェ文化。老舗カフェ、セレブな高級カフェ、若者が集まるカフェなどたくさんあります。1日中カフェ巡りを楽しむのも面白いですね。私は、滞在日数が1泊2日と短かったので3件しか回れませんでした。下の写真はガイドブックに紹介されている有名なカフェ・ジェルボー。

 

■スロバキア

昔はチェコスロバキアと言ってましたね。1992年、互いに独立しチェコとスロバキアに分かれました。スロバキアの首都ブラチスラバを散策しましたが、首都とは思えないほどこじんまりとしていました。でも静かで落ち着いた雰囲気が良かったですよ。

●ブラチスラバ城

 

●ブラチスラバを流れるドナウ川

 

●こんなオブジェがところどころにありました

 

■ウィーン

チェコがメインだったのでウィーンは1泊2日しか滞在できませんでした。ウィーン観光では外せないハプスブルグ家のシェーンブルン宮殿とベルベデーレ宮殿。この2つはツアーの半日観光で訪れました。ベルベデーレ宮殿の美術館はクリムトの作品が多く収蔵されています。有名な「接吻」もここに展示されています。残念ながら時間がなかったのでこの美術館はパスしました。

●シェーンブルン宮殿

 

●シェーンブルン宮殿の庭園。丘の上の離宮はマリア・テレジアの別邸

 

●ベルベデーレ宮殿

 

半日観光のあとは自由行動になり、ずっと行きたかった芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトバッサー氏(1928~2000年)が手がけた市営住宅バッサーハウスを訪ねました。人が住んでいるので中には入れませんが外観は撮影OKでした。カラフルな色と壁や屋根から生えている樹木。有機的で不思議な建物でした。三鷹の森ジブリ美術館に似ていますよね。宮崎監督はフンデルトバッサー氏が大好きで影響を受けているとのことです。フンデルトバッサー氏の美術館クンスト・ハウス・ウィーンも良かったですよ。​​​​​​​

 

 

●バッサーハウス

 

●クンスト・ハウス・ウィーン

 

カフェ・ザッハーに行って本場のザッハートルテを食べました。ザッハートルテ発祥のお店とのことです。よく、甘すぎて日本人の口には合わないと聞いていたんですよ。私の個人的な感想ですが…。確かにケーキは甘めなんです。でも添えてあるホイップクリームが無糖で、これを付けながら食べると、甘さが中和されて美味しかったです。

 

●シュテファン寺院

 

●よもやま話を少し…

2024年も半分過ぎてしまいました。この半年の思い出というと、2月に羽生結弦さんの単独アイスショー「RE_PRAY」横浜公演(ぴあアリーナ)に行きました。去年の埼玉スーパーアリーナのチケット3回申し込んで落選。横浜公演がやっと当選して観ることが出来ました。本当に素晴らしかった!! 某組織から嫌なプロパガンダを仕掛けられても羽生くんのファンダムは崩壊しなかったww 「RE_PRAY」4会場8公演はどこも超満員でしたよ!そして鬼滅の刃も柱稽古まで進みました、この後の無限城の展開が楽しみです。こうやってあっという間に年末になるんですよね。(羽生くん去年は大変だったよね。あのバイオリンS延さんはお相手ではないですよ。ゲス週刊誌が書いたウソ記事を信じている衆愚たち。衆愚ってね愚かな民衆って意味ですけど、日本人って素直だからウソ記事にもすぐ引っかかるんですよね)。