今や、認◯症暦一年半以上になった
私の愛するココリンくん🐶。

その姿を時々、blogに書いてきました。
敢えて書いてきたのは、
認○症の犬や猫を抱えている人と、
心の共有ができたらいいなと思ったからです。


2ヶ月前にblogに投稿してからの
ココリン🐶の変化は著しく、

今は、ほとんど自力で立てず、歩けず、
言わば、寝たきりな事が多くなりました。😭


動いた時に、反対側にバタンと倒れることも多く、

危なくないように、四角をあの手この手…。




それでも、
一生懸命、私の手からご飯食べてくれる姿も、
寝姿も、抱っこされる姿も、
うんち漏らしても、
おしっこ漏らしても、
可愛くて、愛おしくて、
その純粋さに心打たれ、
今までのたくさんの出来事を思い出し、
ありがとうしかありません。


今日は、
元気だった頃のココリン🐶を書きます。

ココリン🐶は、
飼い主私の自慢の良い子です。
動物さんと暮らしているほとんどの人が、
きっと同じ気持ちだと思います。🥰


驚かされた事は、数々あれど、
今でも思い出す、私のびっくりNo.1な出来事は、
2016年11月半ばに起きました。


当時のココリン🐶には、
6歳上のビビアンお兄ちゃん🐶という、
同種のホワイトテリアがいました。

上⬆️がビビ。下⬇️がココ。違いがわかりますか?


当時のビビアンお兄ちゃん🐶は、
肝臓と脾臓のガンになっていました。😰

それでも、ビビアンお兄ちゃん🐶は、
子供の頃から特別な食いしん坊で、
それは病気になっても
全然変わらずにいてくれたけれど、

ガンは、
食欲旺盛なビビアンの体重を
日に日に奪っていました。

それでもその日は、
夕ご飯をいつも通りにペロリと食べ、
私の側で、スヤスヤ寝ていたのですが、
30分後、突然、食べたものを吐き、
脱糞、意識不明…。


救急病院に電話したものの、
ガンを患っている子を連れて来ても、
検査から始めるしかなく、
かえって可哀想だと。
朝までもったら、
病院に連れて行くつもりで、
一晩、見ていてあげたほうがいいということでした。

そして、
その晩は旅立ち🌈も頭に入れて、
覚悟を決め、
意識不明のままベッドで横になっている
ビビアンお兄ちゃん🐶の側に寄り添い、
話しかけ続けました。

ココリンは、すぐ隣にいてくれました。

気づくと、ココリンは、
11時になっても、12時になっても、
私とお兄ちゃんの側に座ったままで、
眠らないのです。

いつもならとっくに
横になって、スヤスヤ眠っている時間なのに。

ココリンに
『ココリンは寝ていいのよ。』と、
話しかけたその時、
ココリンの姿にハッとしました。

ココリンは、時折、眠そうに、
うとうとと、まぶたが閉じかけ、
閉じた途端、
自分の両前脚をトントンと足踏みし、
ハッとしたように眼を開けて、顔を上げるのです。

その時の姿がコチラ⤵️です。


この子は、

私とお兄ちゃんの為に、

眠らないつもりなんだ❗️

と、ようやく気づきました。


犬がこんな事ができるなんて、、、。

感動して、涙が出ました。💧


ビビアンお兄ちゃんは、

深夜3時過ぎ、

私と会話が通じるようになり、

朝は奇跡的に目が覚め、

病院に行く事ができ、点滴してもらい、

それからみるみるうちに回復していき、

病院の先生に驚かれたほどでした。


元気になったビビアンお兄ちゃんは、

絶頂期?と思われる時に、

『僕はもうすぐ旅立つよ。』と言い、

それから、1ヶ月半後に、

虹の橋🌈を渡って行きました。


今はどうやら、毎日のように、

ココリンを見守ってくれているようです。


緑のTシャツがビビアン、黄色がココリン⤵️


犬も思考する。

この事をココリンは証明してくれたのかな。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

Light the World✨

  with Love♡

〜感謝を込めて〜

皆んなが幸せな世界でありますように。