おはようございます!
行政書士の伏見友宏です。
本日もご訪問ありがとうございます。
昨日に引き続き快晴の朝を迎えている兵庫県小野市です。
冬のお天気の良い日は、冷たい風も心地よく感じることができて、清々しい気持ちになることができます。
そんないいお天気の中、昨日は終日事務所にて記帳代行業務を行っていました。
お問い合わせ電話の少ない日曜日の本日も引き続き、事務所にこもって頑張りたいと思います。
さて、行政書士の仕事を行っていると、財務諸表(損益計算書・貸借対照表)を目にすることが多いと思います。
その中でも貸借対照表は、企業の一定時点の財政状態を表すものですが、見方を理解しているでしょうか?
例えば、あなたの正面に座った人が手のひらを広げて、右手に1万円札を持っていたとします(あなたから見たら、左側に1万円札です)。
ふつうの眼で見たら、実際に目に見えている1万円札しか見えないはずです。
しかし、これを「複式簿記の眼」で見ると、左側は実際に目に見えるもので、右手(右側)には、目には見えないが、そのお金の出どころ(他人からのものであるか、自分のものであるか)を見ることができます。
実際に左側にある1万円札も、右側の何も持っていない手で、他人から借金してきたものなのか、自分のものなのか(どのようにして調達してきたのか)ということを見るわけです。
貸借対照表(B/S)は、左側(借方)で、資金の運用、右側(貸方)で資金の源泉を見るわけです。
というのが、財務分析の入り口です。
行政書士業務を行っていくためには、簿記による財務諸表の作成までの知識を持っておくことはもちろんですが、その作成された財務諸表を「読む」知識を持っておくことも必須であると思います。
行政書士試験を終えられ、これから開業準備をお考えになられている方は、マーケティングの勉強とともに、このあたりのことも今のうちに勉強しておけば良いと思いますよ。
それでは本日も、元気に張り切って頑張りましょう!
皆様におかれましては、良い日曜日をお過ごしください。
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