すぐに続きを書くつもりが間が空いてしまいましたが、前回の続きです
12月14日札幌へジェミニとバンビを迎えに行く当日
まだ暗い4時に起きて支度
羽田発新千歳空港行きの飛行機は6時50分
飛行機に乗り込む頃、空が明るくなって来ました
この頃はコロナもまだ感染者数は1桁
とはいえ、念の為N95のマスクに付け替えて機内へ
用心はしたものの、早朝の便だからか、ジャンボだからか、ガラ〜ンとこの状態
機内アナウンスでも、感染症予防に(病院の)手術室でも使用されているヘパフィルターの空気清浄機を使用しているので安全ですと言ってました
行きはエアドゥ
偶然にポケモンジェットにも乗れて、期間限定のホタテのスープ(お代わりしたいほど美味しかった)を頂き、窓の外の富士山に見惚れて、久しぶりの空の旅を満喫
そして、あっという間に到着
冷んやり冷たい空気に「北海道に来たな」って感じたけど雪はなくちょっとガッカリ
快速エアポート急行で札幌駅へ
札幌駅からタクシーで友人の店へ🚕
私の説明が悪かったのか、行き過ぎてしまって迷ってしまったけど、なんとか到着
本店にはヴィヴィチェとまつりちゃんを連れて6回ぐらいは遊びに来ていたけど、このリハビリ専門の2号店はコロナ禍の2020年にオープンしたので初めてでした
ワンツーハウンズアクア
この日はまだ通いのお客様は居ませんでしたが、スタッフ犬やお預かりワンズに歓迎されて店内へ
そしていよいよご対面
あまりの小ささに大興奮の私
彼女がドッグトレーナー兼獣看護師兼理学療法士の友人
とその旦那様
彼もトレーニングやお散歩のお手伝いもしています
そして後ろにいるボルゾイのエス君4歳
人懐っこいイケメンですが、噛むからとの理由で捨てられてここへ
今は彼らの飼い犬でもありアクアの看板犬
パワフルだけど優しいいい子でしたよ
今はコロナ禍で中止になっていますが、スタッフ犬たちは定期的に病院や老人ホーム等へ出向きセラピードッグのお仕事もしています
他にも懐かしい面々もいれば、初対面の子も
犬まみれの幸せな時間
早速、ジェミニとバンビには持参したまつりちゃんのお下がりの洋服を着せてみましたが想像以上に小さかったのでブカブカ
もう1匹洋服を着てないヨーキーがいますが、ジェミニとバンビから遅れること数週間
同じブリーダーからやはり放棄されてやって来た子です
この子も人懐っこく可愛いお顔ですが、足が悪いらしく飼い主さんが見つかるといいな…と
積もる話もまだまだありもっと長く居たかったけど、家でゆっくりする時間も必要と思い、滞在時間2時間半で出発の時間
旦那様に車で札幌駅まで送ってもらいジェミニとバンビの大冒険のスタートです
札幌駅から初めての電車も問題なく静かに寝ていました
新千歳空港着
帰りはスカイマークです
手荷物預けのカウンターで手続きをします
航空会社によって多少ルールや金額は異なります
以前ANAかJALか何だったか忘れたけど、ケージは1個に1匹というのもありました
ケージは貸して頂けます
今回スカイマークは2匹一緒でOK
狭くないですか?大きめのをお貸ししましょうか?と親切でした
飛行機のカーゴ内は客室と同じ空調になっているようですが、念の為寒くないようにブランケットを2枚敷いておきましたが、トイレシートを敷くのを忘れたので、ケージの外側から敷かせて頂きますと言われました
普通の荷物と同じように、2時間前からお預けOK
スカイマークの料金はケージ1個で5000円
お支払いを済ませて、ジェミニとバンビには羽田で会おうねとバイバイして、しばし自由時間
お正月に食べられる物などをお買い物し、お土産屋さんの一角にカウンターだけの立ち喰い寿司屋を見つけて地魚のお寿司をサクッと堪能
もっと北海道を満喫したいよ〜と、かなりの心残りな気持ちと、家に着いたらジェミニとバンビはどんな感じになるのかを想像しているうちに搭乗の時間
手を振る整備士さんに見送られ空へ
カーゴのジェミニとバンビは大丈夫かな?
外国では国内線は小型犬なら座席に同伴OKもあるので、日本もそうなってくれるともっと安心なんだけどな
帰りのスカイマークの機内サービスは、ピカチュウのケースに入ったマスクとキットカットとコーヒーを頂きました
海に出る前に見えたのは函館だったのかな?
夜景が上空から見てもとても綺麗でした
徐々に陽が沈んでいくと、雲の上も暗くなって来て、羽田に近づく頃には月と富士山しか見えない贅沢な景色も堪能できました
羽田に着くと、ジェミニとバンビも到着
おっ!元気そう
初フライトはどうだったかな?
この後はリムジンバスで羽田から横浜駅まで約30分
横浜駅からはタクシーで🚕
ジェミニとバンビの初大冒険は無事に目的地の我が家へ到着
お疲れ様
性格がよくわかったのが
ケージの扉を開けた瞬間
パァーーーと飛び出して部屋を一周したのがバンビ
呼んでもなかなか出て来ないジェミニ
知らん顔してみたら、そーーーっと出て来たけど、目が合うとまた戻ってを何度も繰り返し
バンビに釣られて出て来たところでケージの扉を閉めたのでもう戻れない
家中クンクン匂いを嗅いで確認
実は2人の息子には当日まで内緒にしていました
ピザあるからおいでよと食べ物で呼び出し
サプラーーーイズ
まずはヨーキーが2匹も居ることに驚き更に小ささに驚き
ジェミニとバンビの生い立ちと、娘と私が下した決断と、その日までの流れを説明すると涙ぐんでた息子
ジェミニとバンビを抱っこすると、まつりちゃんの祭壇の前に行き
「先輩に挨拶ね」と言って、まつりちゃんにジェミニとバンビを紹介していました
優しいとこあるのぉ〜
こんな感じで、私の長い一日は終わり
ジェミニとバンビ、11歳の道産子ワンズは横浜での新生活がスタートしまた