世の中の成功者とは総じて、

「運が良い」らしい。

 

運が良い人になろう!

 

「運」を味方につけよう!

 

なーんて世間では言われたりするわけですが、

笑ってるからって運が良くなるわけではないと思うんです。

 

じゃぁ、どうすれば運が良くなるのか・・・

 

それはもう、

 

「自分の運び方が上手いかどうか」

 

ではないでしょうか。

 

 

高野山回遊記 番外編START

 

高野山にてさまざまな気づきを得たviviですが、

実はこの日、

高野山へと向かう車の中で、

 

友人と「運」について議論していたのです。

 

「なんかな、最近思うねんけど、やっぱりもう世の中全て『運』やと思うねん」

 

viviは突然語り出した爆笑

 

最近は努力できるかどうかも遺伝子とか言われてるやん。

学力とかIQとかも持って生まれたもんやん。

生まれてくる家庭も選べへんし、

親も選べへんやん。

いや、知らんで、選んでるか知らんで。

魂が選んでるんか知らんで。

けど私は選んでへんやん。

それって全部、『運』やん。

変えれへんやん。

 

「親ガチャやな」by 友人

 

そう、そう!そう!それが言いたかった爆笑

 

結局全部、『運』やし、

選べないことたくさんあると思うわけ。

 

『運』を辞書で引くと、

”その人の力ではどうすることもできない作用”

と、書いてある。

 

つまり、そもそも生まれてくる地点で、

自分が生まれるということ自体が、

自分では

どーすることもできないわけ。

そしてそれが「命」なんだと思うわけ。

 

さすれば、

「運が良い」とはなんやねん。

 

ここで、viviは閃いた。

 

『運』はどーしようもないけど、

命(自分)を『運ぶ』ことはできる。

 

運ってのは、

「流れ」みたいなものだから、

波があって不安定。

 

だから、

流れに乗れるか乗れないかで

「運の良し悪しが決まる」

なんて言われたりする。

 

だけど、そもそも、

その流れに乗れるか乗れないかってのは、

流れと波を見極めることができるかできないかに、

かかっている。

 

じゃぁ、

 

どうすれば、流れを見極められるの?

それって、

 

自分をどこに運ぶかがポイント。

そもそも「自分」をちゃんと把握していないと、

自分をどこに運んで良いかわからないわけ。

 

だから流れも波もよくわからないし、

乗り遅れるし、

見逃すし、

たまに変な波に乗っちゃったりね。

間違った方向に行っちゃったりね。

 

まぁそれはそれで楽しかったりするわけだけど、

それでもやっぱり、

なるべく運は良い方がいい。

 

運の良い人は、

自分の運び方が上手い飛び出すハート

 

自分をよくよく知っていて、

無いものをねだるのではなく、

自分にあるものを活かしている。

 

僕は、私は、

『こうしたいねん!』と、

本音を素直に言える

 

無理に笑ったって運は良くならん。

 

泣いてもいい。

 

泣いて、笑って、怒って、楽しんで

自分と深く向き合って、

我が道を進めびっくりマーク

 

って、ゆうことやわ飛び出すハート

たぶん笑


そうして、

私は高野山に辿り着いたのであったニコニコ

 

めでたし、めでたし

なんの話やw

結局、なんの話かよくわからず終わることが多い昇天

 

vivi飛び出すハート

 

高野山回遊記はその①から③まであります!