未曾有の大災害の真っ只中において「自粛」という言葉が
頻繁に使われています。
アレもダメ、コレもダメ。
外食は贅沢。
お酒飲むのも贅沢。
お出かけも贅沢。
着れるものがあるのに、流行の服を買うのも贅沢。
世の中、そんな風潮があるようだけど、私はそうではないと思います
こんなときだからこそ、被害のなかった・被害の少ない地域の人たちは
そろそろ普段どおりの生活をするべき。
みんなが「贅沢」、「自粛するべき」と思っていることでも、
関わっていて、それで仕事をし、お給料をもらっている人たちも沢山いる。
もちろん寄付もするべき。
だけど、その寄付は贅沢をやめて、外食を控えたお金から捻出するものでなく、
自分の懐を痛めてするべきものじゃないかなって思えてきました。
旅行会社や飲食関係、ホテル業。。。。いろんな関係者から話を聞いたけど、
キャンセルが相次いでいて困っている、とのこと。
寄付もして消費もいっぱいして、いつもどおり日本経済がまわるようにしていき、
それによって日本の復興を考える、ということも大事なんじゃないかな
今週の月曜日、ウチの愛犬ヴィヴィアンが、前々から予定していた乳腺腫瘍を
除去するための手術を行いました
震災で亡くなった動物や、もっと大きな病気や怪我で苦しんでいる動物も多い中
自分の愛犬の手術が心苦しくも思えたけど、無事終了しました。
血液検査の結果で肝機能の数値が高かったらしく、病院側の判断によって
レントゲンとエコー検査も行ったけど、その代金は要りません、と。
レントゲン&エコー検査代で1万円近くすると思うんだけどサービスしてくれたの。
もともと、とても良心的な動物病院で、先生もとてもイイ方なので信頼して
ウチのコ達を預けてるけど、こんな時だからってサービスしてくれたはず。
被災地の動物を助ける為に寄付の送付を考えたいと思います。
家と職場を往復して、お金を使うのを控えてばかりいたら地元経済が衰退を
しちゃいます。
これから更なる復興の手助けとなるように、消費するってことも支援の一つです。