病院に到着してからの最初のお仕事は抗原検査を受けること。
5～6人の列に並んで順番を待ちましたが、ヨガマットに小さいガラガラを引きながらの待機はなかなかにしんどい かったです。
次に一休みをしてむかったのはいつもの採血。
量もいつもと同じなのに、終わったらフラフラしてきて、気分はこの世の終わり。
その後は結果を一時間ほど待ち、晴れて病棟入場となりました。
色々な 説明を受け、いざ病室へ。
まさに角部屋の窓際です。
なんと良き展望。
気持ちがすっかり晴れます。
単細胞なわたし。
ここ数日、急激に動けなくなったのは、肝臓のせいだと思い込み、残り時間は幾ばくもないな、と、落ち込み、まだ何も準備できていない！と焦っていました。
ところが、先週の火曜日に入院対応をしてくださった脱力男性医師から「MARYさ～ん」と血液検査結果を渡されて元気がでました。
私がいかにフラフラ難儀していたかを訴えたところ、「大丈夫ですよ～」と脱力のお返事。
とても救われた気持ちでした。
4人部屋ですが同室は3人のみで、積極的なかわいこちゃんに私好みのたんたんと御控えめにお話しされる方で、とてもラッキーでした！
ほどなくランチとなりましたが、これまでの数日が嘘のようにパクパク
皆さんとのお話、血液結果にすっかり元気になっちゃったみたいです。
肝心の全脳照射は、14時30分に呼び出し。入院のひとは予約の隙間を縫って呼ばれます。
今朝の疲労困憊ぶりを御報告していたお陰で車イスの送迎付きと相成りました。
楽チン、楽チン
その後お互いの病状などで暫し歓談。
そのあとソーシャルワーカーの方が訪問くださり、ここ以外の緩和ケアについて調べた結果をお知らせくださいました。
さらに、介護保険についても、入院中に郵送申請していただけることになりました。
この２週間に進められる手続きがあって助かります！
ほどなく主治医の登場。
フラフラするのは色々な薬を飲み始めたせいもあるかもしれないとのお言葉にさらに元気になる単細胞な私。
お夕飯もたっぷり頂き、昨日までの食欲不振は精神的なものから来ていたんだなと痛感。
この調子なら元気になってたいいんできるかな
