えびちゃん、美味しかったなあ、と思いながら歯磨きを終え、まだ少し時間があるのでゆっくりしましょ、と思ったとたん、早々に呼び出されました。

あらあら、急がなきゃ、と放射線科へ向かいましたが、これが遠い。

 

乳腺センターは2階、放射線科は地下1階。

しかも、エレベーター下りてからも結構歩きます。

足に痛みがある時はなかなかに厄介。

そういえば、昨年試験運転していたあの乗り物、どうなったのかしらん。

 

 

なんてこと思っているうちに到着。

この日は照射部位やスケジュール確認くらいかなあ、とのんびり構えていたら、治療計画のためのCTをこれから撮ります、とのこと。

思わず「ご飯食べちゃった、エビフライ」と叫ぶ私。

造影剤入れないから大丈夫ですよ、とのお返事。

ですよね、無意味にエビフライ叫びしてお恥ずかしい限り。

 

早々に退室し、CT撮影へ。

上半身は下着もすべて脱いで、下半身の下着も少し下げるので、タイツも脱ぐことに。

えっと、、、、、ガーン

今日のおパンツどんなだったかしら。

穴あいたりしてなかったかしら、なんてひやひやどぎまぎガーン

(そもそもそんなおパンツは履いてない)。

 

昨年の2回の照射時とは決定的に変わったことがあります。

それは、良く言えば「Hospitality」笑い泣き笑い泣き

とても優しくしていただきました。

 

①「通えますか?」

主治医より放射線治療についての説明を受けた際にかけられた言葉。

昨年は通院が当たり前だったのでこんな言葉はかけられませんでしたが、今は、それを気遣われるような状況なのだ、と改めて思い知りました。

 

②オキノーム使用について

放射線科医師より、照射するときに横になるのが辛いようだったら15分くらい前に服用することを提案されました。背中や首は昨年のほうが痛かったけれど、そんな提案はなし。

今年は服用しなくて大丈夫そうです。

 

柔らかマット

放射線治療は冷たい台の上に仰向けになって受けます。

昨年、骨とか背中に受けた時も上半身裸でしたが、直接台に寝ていました。

今回は「マットひきますか?」と聞いてくださり、即お願い。それはもう快適。

前回のほうが背中痛くて起き上がるのに難儀してたので、昨年こそマットほしかったなあ、、、、。

 

③お好みのマクラ

最初はプラスチックのなにやらとんがったマクラで、痛~いと申告したら速攻取り替えてくださり、3つ目にしてようやく気持ち良いものになりました。

 

いちいち「気遣われている」ことが感じられました。

そういう状態なんだなあ・・・・・。

 

いよいよCT。

上半身のタオルを取りますガーン

「お腹がポッコリなのは、お昼(注:エビフライ)を食べたばっかりだからです・・・・」と言いたいのをぐっとこらえて心の中で言い訳たらたらしてました爆  笑

 

そんなこんなで、10分ほどで無事終わりました。

 

この後は、治療スケジュールの説明です。

長くなるので続きはまた改めて。。。。

 

そうそう、「アメトピ」なるものに取り上げて頂き、多くの方にアクセス頂き驚いています。

こんな、エンタメと乳がんのヘンテコブログをご覧頂きありがとうございます。

 

みなさまの貴重なお時間を割いていただき恐縮ですが、少しでも面白かったな、と思っていただけたら嬉しいです。

 

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