7月21日(水)夜に、関係者の新型コロナウィルス感染症の陽性が確認されたとのお知らせがありました。
これまでだったら、27日までの全公演すべてが中止になっていたと思います。
それが、公式からのアナウンスは、下記のように毎日更新されていきました。
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【7/22 早朝3時】
7月21日(水)夜、東京公演の国内関係者1名につき、新型コロナウィルス感染症の陽性が確認されました。7月22日(木)13時開演の公演以降当面の間中止とさせて頂きます。
【7/22夕方】
7月22日(木)の2公演に加え、23日(金)13時の公演も中止とさせていただきます。
【7/23】
7月24日(土)13時及び17時半の公演も中止とさせていただきます。
【7/24】
上演再開に向けた準備が整いましたため、7月25日(日)13時開演の公演より上演を再開させて頂きます。
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再開できたのは、主催側が全員の陰性を確認し、保健所に感染対策の徹底を説明したりして、日々掛け合ってのことではないかと推察します。
何としても公演を続行したいという、その姿勢には感謝しかありません。
幸運にも、25日のチケットを持っていたので、再開1公演目を鑑賞できました。
しかも、幸いにも最前列!
キャストが舞台上に登場した時には、胸が熱くなりました。
それはキャストも同じようで、それはそれは熱いステージでした
今回は最前列だったので、本編とはあまり関係のないレポを上げさせてください(笑)
①見事な三つ編み
マグダラのマリアを演じたセリンダ・シューンマッカー。
髪の一部を三つ編みにしていたのですが、それがとても太くて見事なブロンドでとてもきれいでした。
まさにリアルラプンツェル
私は小学校までずっと三つ編みをしていたのですが、毛量が少なく、細い三つ編みでした。
そんなことを思い出し、羨ましく眺めていました。
②香り
ユダ役のラミン・カリムルーやジーザス役のマイケル・K・リーが目の前にくると、良い匂いが・・・。
それぞれ違う香水をつけているようで、、マスク越しにクンクンしちゃいました。
例えるなら、海外ホテルのエレヴェーターの空気、とでも言いましょうか。。。
③カッキーの表情
シモン役の柿澤勇人さん。(私の推しです)
崇拝するジーザスへの熱いまなざし、ジーザスに諭されたときの憂いを含んだ表情、両肩だして民衆をあおる色気等々。。。。
たっぷり堪能いたしました。
カーテンコールでは拳を握りしめてガッツポーズ。充実した表情でした
最後のカーテンコールでは、ヒューヒュー言えない代わりに、ステージ上も客席も拍手に加えて足を踏み鳴らして気持ちを伝えあいました。
毎日エンタメを享受できることが当たり前ではないこと、だからこそ、再開できた喜びは一入でした。
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