昨年開催予定だったデビュー20周年の記念ライヴ。

今年に延長されるも、千葉での公演以降はすべて緊急事態宣言の発令により中止に。

 

無観客では開催可能とのことで、芳雄さんが動きました。

日替わり予定だったゲストを集め、一日で開催してしまったのです!

まさにフェスティバル、お祭りでした!!!!

銘打って

 

『「井上芳雄 by MYSELF」 スペシャルライブ配信 20th Anniversary Festival!

 ~急遽生配信!裏切らない芳雄4時間フェス~

 

4時間の予定が、終わってみれば5時間3分!!まあ、想定内ですね(笑)

 

一部は、この10年の振り返り。

ご自身が出演された作品から歌い、網羅できなかった作品については12分に及ぶメドレーで披露!!

 

日に日にげっそり痩せていく程ハードだった「キャンディード」

 

上演後にキャストがホワイエに立って震災の募金をした「ウェディングシンガー」

 

再発した年、真夏の帝劇に連日通った「ルドルフ・ザ・ラスト・キス」

 

などなど。。。。。。。

一曲一曲の思い出があふれ出て、早くも胸があつくなり涙です。。。。

なんだかんだ、芳雄さんと歩んだ10年だったんだなあ。 

 

次の10年は怪しくなってきたけれど、引き続き芳雄さんとともに歩めますように。。。。。。。

 

ここまでおひとりで歌いまくって1時間半。

 

休憩をはさんでようやくゲスト登場。

7人のゲストはそれぞれソロと芳雄さんとデュエット。

それだけでも結構な時間なのに、合間にラジオさながらお悩み相談を受けたり、思い出の写真を披露して語ったり。。。。

 

圧巻だったのはレ・ミゼラブルメドレー。

自らを「レミゼ出てない芸人」としてそろそろ「アメトーク」に出たいとおっしゃる芳雄さん。

これまでのby MYSELF ライヴを通して、男性プリンシパル全員を演じる(?!)ことができました。

きっと思い残すことはないでしょう爆  笑

まして、本家本元の島田歌穂さんと海宝直人さんとのメドレー。

選曲もなかなかマニアックで、これまできいたレミゼメドレーで最高でした!

海宝先生に至っては、卒業したにも関わらず役をさらに進化されていて、もう、あっぱれでした。

 

最後にゲスト全員と歌ったあとに、さらに3曲、最後に2曲の予定が、さすがにここは1曲になりましたが、この時点でも全くかれない歌声、最初と変わらないクオリティで情感たっぷりに歌う芳雄さん。

本当にどうかしています(最大の賛辞ですラブラブ

 

5時間にわたり、全力で裏切らなかった芳雄さんラブ

本物のエンターティナ―です。

 

最後に、ご自身から「本当に悔しかった」という言葉を聞けて何だかホットしました。

昨年延期になった時も、今年の中止が決まった時も恨みつらみを吐かず、こうしてわずかな準備期間でここまでのものを作り上げるエネルギー、熱意には感謝しかありません。

 

今夜のラジオでは、田代万里生さんとともにライヴのお話を聞けることでしょう爆  笑

 

はああ、楽しかったラブラブラブラブ

でもやっぱり、生で聞きたかったなああ。

 

本日の公演が何らかの形で残るそうですおねがい

 

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