ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」を観ました。
トニー賞受賞以外、何の情報もいれずに観たのですが、RENT味のある作品でした。
舞台はマンハッタン北西部、移民が多く住む町ワシントンハイツ。(首都のワシントンではありません)
そこの住民たちの日々をラップ、サルサ、ヒップホップとラテンのリズムに乗せて送るお話です。(毎度雑なあらすじでごめんなさい)
「Hamilton」を産み出したリン=マニュエル・ミランダが原案・作詞・作曲を手がけたということで、冒頭からラップの嵐!
開始早々、軽快なラテン音楽とラップが、ここ数日のどろどろモヤモヤ暗い気持ちを吹き飛ばしてくれました
さらに、随所でスペイン語の歌唱やセリフがあり、真夏のむせ返るような暑さが伝わってくるようでした。
Def TecのMicroさんのラテン×ラップの心地よいことといったら
一幕終盤、ホーン3人組がセットの二階で演奏したのがカッコ良すぎて
演奏も見たいしダンスも見たいしで困りました。
2幕頭では、未来優希さんのどすの効いた歌声(誉めてます)に全身総毛立ち、続いてエリアンナさんからの青野紗穂ちゃんなものだから、もう至福でした
とにかく、ラテン系の熱い情熱に溢れた作品。
RENTのように、若手の登竜門として定期的に再演を続ければよいのにな~
はげみになります。おもしろかったらクリックお願いします。
↓