「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー 2015」というコンサートへ行きました。
コンサートのナンバーを、オーケストラの演奏できけるという、何とも贅沢なコンサートです。
いつもはオーケストラピットの中で見えない演奏者たちを視界に入れながら聞くと、「歌」だけではなく「演奏の一部としての歌」を聞くことができました。
音の重なりを視覚で確認できるというか。。。。おなじみの楽曲ばかりですから、
「シンバル来ぞ、来るぞ、来たー、ドッカーン」というのがなんとも気持ちよいのです。
中川さんの「僕こそ音楽」は、歌がでしゃばることなく、オーケストラと一体になったようで、とても優しい「僕こそ音楽」でした。中川さんはどんな楽曲でも彼自身の気持ちのこもった独自の歌を聞かせてくださいます。
新妻さんとJOJさんの「Phantom of The Opera」は圧巻！
海外からのゲスト２組の歌の素晴らしさは予想通りでしたが、歌以外がとにかくキュートでした。
ジョン・オーウェン＝ジョーンズ（JOJ）さんは、ロンドンのレ･ミゼラブルで最年少で主役を務め、その後もオペラ座の怪人などを演じた方。
舞台上でセルフィー撮ったり、 periscopeを使ってコンサートの模様を一部LIVE中継しちゃったり！
コラブロは、スーザン・ボイルらを生んだ番組から昨年デビューしたばかりの初々しい若者たちです。登場してから終始ニコニコして、見ているこちらもつられてニコニコしちゃいました。
メンバーの一人は、パスポートをなくしてしまい、大使館で再発行したため、帰国が遅れたようです。そんなことをポツポツツイッターでつぶやくあたりも、お若いかんじでかわいいです。
会場の芸術劇場もとても素晴らしく、美しい音楽を体いっぱいに浴びて、良い休日でした。
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