退院後の治療～傷跡～

2012年10月19日

退院後初の通院日です。

17年前の放射線治療のため、皮膚が硬くなってしまい、局所再発した左乳房の全摘跡をきれいに縫い合わせることができませんでした。

入院中はまったくその様子がわからなかったのですが、要は、転んだ時に膝こぞうが”ビフテキ”状態になったときのような感じです。
傷が乾くまで、一ヶ月くらいはガーゼをあてていました。季節が秋だったので、それほど汗をかくこともなくて助かりました。

治療については、完治はしないといわれていても、せっかちな私としては何か始めたく、「骨に放射線は？」などなどきいたのですが、先生としては「まあまあ」と苦笑いといった感じで、これまで通りノルバテックスを服用して様子を見ることに。

実際に新しい治療がはじまったのは年が明けてからでした。

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