2012年4月24日
加齢からくる下っ腹の贅肉にばかり目が行っていたのですが、ふと左乳房の手術跡に目をやると、そこに青あざがあることにきがつきました。ひざやひじをぶつけたときに出来る青あざ。それが胸にあったのです。けれど、そんなところをぶつけた覚えもないし、増してや青くなるなんて。。。触れてみると、そこにはしこりがありました。そこからはものすごい勢いで脳みそをフル稼働し、次にとるべき行動を考えました。

選択肢1:17年前の大学病院
ネットでしらべると、当時お世話になった先生は他大学へ異動され、カルテも残っているか怪しいのでまずは消去。
選択肢2:友人が何かにつけてかかっており、評判を聞いていた都内の私立病院。まずは乳腺外来があることを確認し、電話してみる。検査について問い合わせると、予約は連休後の一ヵ月後になるとのこと。
選択肢3:近くでかかりやすいところにしようと、区内の乳腺外来のある病院を調べ、電話。幸いにも3日後に予約を入れていただけることに。

4月27日
触診、この日のうちに超音波、血液検査。
CA15-3:66.3
CEA:8.7
診断:局所再発、ならびに転移が疑われます。

今後の第一の懸案事項は仕事でした。
連休明けから新しい職場で働くことになっていたのですが、今後の検査・治療を考えると、
今回の転職は無理だろうと、「体調が悪い」という理由でお断りの連絡をしました。いきなり病人を採用する会社などあるわけないと、申し出が受理されるとおもったのですが、一度お話しましょう、と、連休明けに面談となりました。

今こうしてブログを書いていられるのも、ここで面談をさせていただいたからでしょう。
面談の内容についてはまた。

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