最近、認知症や判断力の低下した高齢者の危険運転による交通事故のニュースが多いです。
バイクに乗った16歳の高校生をひき逃げし“ひき逃げ”93歳女
73歳の男性が運転する軽乗用車が、宮崎市の歩道を約700メートルにわたって暴走。
歩行中の女性2人が死亡、男女4人が重軽傷を負うという悲惨な事故
認知症と診断されながら車の運転を続けている人は、予想以上に多いのではないでしょうか。
認知症で無くても、高齢による運転機能の低下は、家族・親族・近隣住民は気が付くはず。
ほかに交通手段のない地方は特に多いと思います。
亡き父も、当時70歳のときに車と免許証を取り上げました。
母が最近運転が怖いと言いだしたのと、サイレンを鳴らす救急車のあとを、くっついて走ったと聞いたのがきっかけです。
私が病院の送り迎えと、外出するときは連れて行くからと説得しました。
最近スーパーに買い物に行って気になるのが、高齢者が運転していると思われる車の駐車です。
白い枠内をまたいでいたり、半分前に出ていたり...
なるべく車のボティーに凹やスリ傷だらけ・高齢者マークの車の三方向には、停めないように気をつけます。
先日、スーパーから出て車に向かって車まであと5mほどってところで、なんと買い物カートが車を直撃

駐車場が若干斜めになってるとこだったので、買い物袋を車に乗せたあと、カートが私の車めがけてころがってきたようです。
私の母くらいの年齢でしたが、笑いながら「あら~」と言いながら慌ててカートをお店に戻してました。
何事も無かったように... ちらちらこちらを見ながら...
一応気にしてるようでしたが...
私もあっけに取られて、怒る気にもなれませんでした。車も古いし...